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医療現場から
卒業生インタビュー
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在校生メッセージ

門脇伸幸さん
 平成3年 柔道整復学科、
 平成6年 東洋医療学科卒業
 かどわき接骨院開業

 大学4回生の時、本格的に就職活動を行う学友を横目に、まだ将来何をしたいのか悩んでいた門脇さん。ちょうどその時ゼミの教授からこの業界の話、また、ゼミのOBで業界で活躍されている方がおられることを伺い、非常に興味が湧き、それから自分でも直接関係の方に積極的にお会いしていくうちに入学を決意したそうだ。
 在学中のことを聞いてみた。「それまでの勉強と専門学校に入ってからのそれは全然違うものでした。つまり専門学校の勉強は国家試験が控えています。又、自分が選んだ職業の糧となる最低限の基礎が学校での勉強だから、納得するまで調べましたし、授業でも質問をしました。また、教えて下さる先生方も臨床経験、知識とも豊富な先生方でとことんつき合っていただきました。」と門脇さん。
 「我々の施術は、直接患者さんに手を触れるものです。と同時に心も触れあっているなと感じます。こちらが疲れている時など敏感に反応が返ってきます。常に一生懸命精一杯を心がけています。」まだ開業して1年だが、患者さんに対する気持は誰にも負けない。「初心を忘れず、伝統的な柔道整復術と共に、常に新しいものを取り入れた治療を目指していきます。」
小林 和子さん
 平成8年 柔道整復学科卒業
 池田整形外科勤務

 「何かやりがいのある仕事がしたい」と考えていた小林さん、「この仕事なら人の役に立てるかもしれないと」思い、柔道部の先生の勧めもあって入学を決意した。
 在学中の事を聞いた。「覚えることがたくさんあり大変でしたが、経験豊かな先生方の基礎から実際の臨床にいたる丁寧な授業が印象的で、病院に勤務してからも十分に役立っています。また学校の国家試験対策のおけげで国家試験に合格できました。」臨床につながる授業と国家試験の高合格率は本校が最も誇れる事だ。
 「人の体を手当てするのは、失敗は絶対に許されないというプレッシャーもありますが、患者さんの完治した時の笑顔、『ありがとうございます』の一言で、今までの仕事が報われ、自分のことのようにうれしく思います。」仕事の大変さと喜びを語ってくれた。
 目標は?と聞くと「今後も医療人として常に知識・技術の向上に努め、一人でも多くの患者さんを治していきたいですね。」
 体力的に不安を感じている女性に一言お願いした。「実際仕事をして、自分の力や体格に応じた方法やテクニックが確立してきますので、女性にも十分やっていける職業です。実際、女性の柔道整復師の先生方がたくさんご活躍されていますよ。」
若野正一さん
 平成13年  柔道整復学科卒業
 関西医療学園専門学校附属整骨院勤務

 大学卒業後は、電機メーカーに就職し、エンジニアとしてそれなりにやりがいを感じていた若野さんだったが、たまたまお世話になった整骨院でこの業界のことを知り、独立開業できるということにも魅力を感じて入学を決意した。
 在学中のことを聞いてみた。「30歳を過ぎての入学だったので不安やあせりもありましたが、クラスの中には同世代の人も何人かいて、また友人にも恵まれて学生生活を楽しく過ごすことができました。授業は、教科書だけでなく実際の臨床経験にもとづいた講義や臨床例を数多く取り入れた内容で、今の治療の上でも大いに役立っています。」
 若野さんは本校の附属整骨院に勤務している。「骨折、脱臼等の患者さんも数多くこられ、授業で習った整復法、固定法を実際に試みることができるんですが、教科書どおりにいかないことが多く、臨床の難しさを感じます。治療法にはbestなものはないと思います。だから自分の治療に満足することなく、常に疑問を持って治療にあたり、その時行える最もbetterな治療を行えるように心がけていきたいと思います。」仕事について語る若野さんは、もう立派な治療家の顔だった。