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在校生メッセージ

嘉戸直樹さん
 平成9年 理学療法学科卒業
 榊原白鳳病院勤務

 高校時代、ラグビーをしてた嘉戸さんは、捻挫などで病院に行く機会が多く、そこで理学療法士という職種を知った。「そんな時、祖母が脳卒中で入院し理学療法を受ける姿を見て、自分もこのような人の役に立つ仕事がしたいと考えるようになりました。」嘉戸さんの入学の意思はこの時に強くなる。
 学校の事を聞いてみた。「経験豊富な先生方や個性豊かな友人たちに囲まれ、充実した学生生活を送ることが出来ました。また、本校は卒後教育も充実しており、学校関連の勉強会や講習会のなかで様々な知識や技術を身につけることが出来ます。」在学中はもちろん、卒業後もサポートしているのだ。
 この仕事の喜びを嘉戸さんは「全く動けなかった患者さんが動けるようになる姿を見ると、大きな喜びを感じます。しかし、それには、確かな技術や知識が必要であり、常に学び続けることが必要です。患者さんに対して十分な技術や知識が提供でき、また医療人としての人間性と人格を兼ね備えた理学療法士を目指して、日々努力していきたいと思っています。後に続く方にも、人格を兼ね備え、教養あふれる理学療法士になってほしいと思います。」後輩の皆さんへのアドバイスも付け加えてくれた。
松井香澄さん
 平成9年 理学療法学科卒業
 愛徳医療福祉センター勤務

 中学生の時、足関節を手術した際、リハビリテーションを受け、理学療法士という仕事を始めて知った松井さん。その時すごくやりがいのある仕事だなと感じたそうだ。「担当していただいたのが女性のセラピストだったこともあり、私も将来は理学療法士として働きたいと思いました。」
 そう志した松井さんは高校卒業後すぐに入学。「クラスは年齢層が広く、少し驚いたんですけど、先生方のもと、それがよいバランスをとり、何をするにも協力しあえた事が今でもよい思い出であり、よい経験だったと思います。」
 仕事の事を聞いてみると、まず「子供達はとてもかわいいです。」と笑顔で答えてくれた。「特に遊びが成功した時の笑顔を見ていると、この仕事をしていて本当に良かったと思います。私たちの仕事は、その成功を引き出し、成長へと導く事ですが、子供の成長には周りの環境がとても大切なのです。そのため、セラピストは、知識を提供するだけでなく、子供やその家族にとって良き理解者であり、良き相談相手でなければなりません。そう言う面で難しさもありますが、子供達とともに私も成長し続けられるよう日々勉強し、頑張っていきたいと思います。」まさに天職を得た松井さんだった。
米田浩久さん
 平成13年 理学療法学科卒業
 介護老人保健施設コスモス楽寿苑勤務

 金融機関で経理と税務を担当してい米田さんだったが、「金融再編成」の嵐が吹き荒れ、先行きの不安を感じていた。すでに家庭を持ち、悩み抜いた米田さんは奥さんに「どうせ第2の人生をやり直すなら、より濃厚に人に密接した仕事がしてみたい」と自分の夢を打ち明けたら…奥さんの「後悔したくないやろ」の一言が米田さんの将来への扉を開いた。
 入学して年代も様々なクラスメートたちと励まし合って頑張ってこられたことが最高の喜び、それが宝だと語る米田さん。入学してすぐ「記憶」の壁に阻まれたそうだ。「覚える事が多くて、勉強について行くことが大変だったんです。でも、そのお陰で国家試験に合格したと思います。講義内容が『国家試験合格』以上でしたから。」
 目標は『素晴らしいセラピスト』。それは「障害を持つあらゆる患者さんに対して、良質な治療を提供出来る者、患者さんに謙虚に施術できる人のこと。こうした『考え』を持つことができたのも本校の教育カリキュラムのお陰です」と米田さんは言う。
 「学校の先生には今でもお世話になっています。卒業後も在学中以上に勉強をさせていただいています。本当に幸せな事ですよ。」卒後教育も充実しているのが本校の自慢の一つだ。