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医療現場から
卒業生インタビュー
就職
在校生メッセージ

吉岡志真さん
 平成12年 東洋医療学科
 平成9年 柔道整復学科卒業
 吉岡鍼灸接骨院 開業
 鍼灸接骨院を開業していたお父さんが高校の時に亡くなり、その意志を継ぐために入学を決意した吉岡さん。学生の時は、専門分野の勉強など、楽しい事ばかりではなかったらしい。「でもその中で得た事が今の土台になっていると思います。思い出深いのは、出欠に対する厳しさですね。」まず授業を受ける事が大切なのは当然の事だが、本校はこれをしっかり管理しているのである。このことが国家試験の合格率にも影響すると考えている。
 開業の苦労話を聞いてみた。「数年の勤務を経て開業しましたが、治療経験が少なかったため苦労しましたし、毎日が勉強でした。独立してからは、自分の健康管理にも気を遣うようになりました。自分自身の体が充実していてこそ、患者さんを受け入れられるのだと思います。」
 後輩に一言…。「学生の間はとにかく分からない事は先生に質問する事ですね。聞いて聞いて聞きまくってください。それが『学生』の特権なのですから。」
 今後は「自分自身の人生と治療師としての仕事を両立していきたい」と語る吉岡さんだった。
青木孝至さん
 平成13年 東洋医療学科卒業
 前田鍼灸院勤務

 大学時代のクラブで膝を負傷、約一ヶ月半歩行困難だったのに、鍼灸治療を受けてみたら、なんと一週間も経たないうちに歩けるようになった…それが青木さんと鍼灸との出会いだった。以来、鍼の持つ不思議な力にとりつかれた青木さんは、「感動を与えられるような治療家」を目指し本校に入学した。
 本校の授業の事を聞いてみた。「臨床経験豊富な先生方の授業で、成功例や失敗談などもすべて教えてくださるので、卒業後もとても助かっています。質問にも熱心に答えていただきました。学校の臨床室で、学生のうちから貴重な臨床経験を積むことができたことも大きいですね。」臨床に直結する教育が大事だと本校は考えている。
 平成13年春の東洋医療学科卒業生はなんと全員国家試験に合格!「夏休み返上の『特別講義』や、クラスメイトが一丸となって勉強した成果でしょうね」と青木さんは嬉しそうに話してくれた。
 現在は開業を目指し、治療院に勤務して伝統的な鍼灸技術を勉強しながら、もっと幅広い視点で患者さんを診ことができるように、整形外科のリハビリ、大学レスリング部トレーナー、フィットネスクラブインストラクターなどにも従事。「日々勉強を絶やさず、運動を取り入れた予防医学としての鍼灸を広めていきたい」と力強く語ってくれた。
西川絵理さん
 平成13年 東洋医療学科卒業
 西川鍼灸整骨院勤務

 西川さんの入学のきっかけを聞いてみた。「柔整師、鍼灸師である祖父、父の仕事をする姿を見ていて、自分の手で人の痛みを和らげ、健康保つ手助けができるこの仕事にとても魅力を感じたんです。」
 在学中で一番の思い出は、やはり国家試験の全員合格だったという。「不安が大きかったんですが『全員合格』という目標があったので、クラスが一つになり支え合うことができました。それで全員合格…こんな嬉しいことはありませんよね。」全員合格…これは学校にとっても一番嬉しいことである。卒業後も連絡を取り合っているとのこと。授業ではやはり実際の患者さんに接する臨床実習で、とても貴重な経験ができたと言う。
 仕事では、「まだまだ経験不足で、治療の難しさを実感しています。けれど、一つ一つ自分の力になっていくことの喜びも同時に感じています。」勉強が面白い、そう感じていると言う。「これからも、もっとたくさんの臨床経験を積み、苦しんでおられる方々の力になれるよう頑張っていきたいです。そして、東洋医学の持つ良さをより多くの人に伝えられたらいいな、と思います。」最後は素敵な笑顔で答えてくれた西川さんだった。