キャンパスだより特別講義(鍼灸編)を開催! 卒業生からの熱いメッセージに学生の反応は!!

特別講義(鍼灸編)を開催! 卒業生からの熱いメッセージに学生の反応は!!

2017年07月21日


 7月11日(火)、萩本晋司先生(平成8年本学科卒業)を迎え、特別講義「選手とともに夢を叶えるプロフェッショナルトレーナーになるために~世界一ガッツポーズの多いトレーナーから夢ある学生諸君に贈るメッセージ~」が開催されました。萩本先生は、現在、バランスグループ㈱ 神人和楽庵鍼灸整骨院で特別集中施術室を設けて日夜患者さんと向き合い、さらにグループの最高技術責任者でもあります。


 講演に対する学生の期待も高く、16時30分からの開催にもかかわらず、はり灸・スポーツトレーナー学科の学生87名の参加がありました。パワーポイントでの資料も準備されていましたが、その内容には直接触れず、テーマ通り、今伝えたいことを全力で話してくれました。自身の下半身麻痺症状を劇的に改善してくれた先生との出会いをきっかけに鍼灸の世界へ。学生時代は貪欲に学び、技術を習得し、卒業後はスポーツクラブが運営する治療院で多くの成果をあげ、ここでもアメリカ人の療法士に出会い、がむしゃらにテクニックを学び、そして現在の特別集中施術室では、手術適応とされる整形外科分野の疾患や音声治療に力を注ぎ、多くの患者の鍼治療、運動指導、ホームケアに携わっています。
 講演で強調されていたのは、動作分析の重要性でした。症状のある部位にとらわれないで、動作を徹底的に見て、その異常を改善していくために鍼を使用し、患者さんには日常生活や運動法について指導されるということでした。さらに、鍼治療の適否の判断の重要性についても話されました。医師の診断があっても自ら見て・診て確認し、おかしいと思えば再度調べてもらうと。適否を誤ると患者さんの生命にかかわる。そのためには今の大学の学びをまず土台にして欲しいと・・・・。
 先生の思いはさらに先にあり、超高齢化社会に突入している日本では保険医療の崩壊が囁かれています。先生の進める動作分析は、高齢者にも活かすことができ、変形(加齢)だと嘆くばかりでなく、その過程を知ることができれば、もっと健康維持がはかれ、生産人口年齢を引き上げることに繋がる(65歳を超えても働ける)と確信しているようでした。
 講演は90分間でしたが、先生のメッセージは確実に学生に届いたようでした。講演後の質問には長蛇の列ができ、さらに先生の話が聞きたいという学生のため19時まで時間を割いてくれました。
 やる気スイッチがONになった学生も多かったのではないでしょうか。今後の成長を楽しみに見守っていきたいと思います。(文責 はり灸・スポーツトレーナー学科教員 坂口俊二)

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