保健医療学部 ヘルスプロモーション整復学科足跡を残せる人になれ

2014年03月28日


 ヘルスプロモーション整復学科の牛島です。今年も恒例のアメリカ研修ツアーを引率してきました。(以前にも研修について書いています

 今回で5回目を迎える、私の母校訪問を中心とした研修、今回はカリフォルニア州立大学フラトン校(California State University, Fullerton CSUF)のサイトにも私たちの訪問を待ち構える記事が掲載されていました。

 私の恩師の一人、CSUFのヘッドアスレティックトレーナー、Julie Maxから参加者たちに、「どこに行っても、そこにあなたがいた、という足跡を残せるようになってください」という言葉をもらいました。自分では気づいていませんでしたが、私が学生の時に、母校になにか変化をもたらしたというのです。

 確かに、私が留学していた頃、アメリカのアスレティックトレーナーはあまりマッサージなどの徒手療法を行っていませんでした。そのような施術を行う私に、あまり選手を甘やかさないで、と言われたのを思い出します。ところが今は多くのアスレティックトレーナーが徒手療法を行うようになり、母校の学生たちがそういった施術の一部を今回のツアー参加者に教えてくれるほどになりました。0328-1.jpg


 さて、これで5回を数える本学の研修ツアー、そろそろツアー参加者が訪問先に足跡を残せるようにならないといけないのかな、と思うようになってきました。学生のときに恩師たちから「『ここになくて日本にあるもの』があるなら教えてほしい」と言われ、それは社交辞令だと思っていましたが、どうもそうではなく、向こうも今本当に何か新しい事を学びたいと思っているのだ、と今回強く感じました。0328-2.jpg

 次回からは、向こうで何か足跡を残せるような、そんなツアーにしていきたい。私が、ではなく参加者の学生が、私の母校に足跡を残してほしい。こちらが吸収するだけではなく、招いた向こうも何かを得る機会にしたい。もしかしたらそれが私のアメリカの恩師たちへの親孝行なのかもしれないですね。

 いつか私の教え子たちが、アメリカのみならず、様々な国々に出かけていって、それぞれがこの関西医療大学で学んだこと、柔道整復師として働くことの素晴らしさなど、日本の良さを外国に伝えられる、そして伝えるだけに留まらず、世界中で活躍してほしいとの思いを新たにした今回の研修でした。0328-3.jpg


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