保健医療学部 はり灸・スポーツトレーナー学科研鑽の場

2016年04月15日


はり灸・スポーツトレーナー学科 : 増田研一

 写真は本学の照明付き人工芝サッカー場です。
 日本体育協会公認アスレティックトレーナー資格を目指す学生が現場実習の場として研鑽を重ねる場です。その他にもトップアスリート/チーム/関係者が数多く訪れるという意味で『リクルートの最前線』という意味合いもあります。平成27年度は3月9日現在で10名のトレーナー契約者が出ています。さらには本学近隣のチームは言うに及ばず全国から、いや外国からも選手やチームが訪れます。某競技の日本代表チームの合宿や日本選手権も開催されています。その観点からはほぼ毎日スポーツをキーワードとしてのオープンキャンパスの場と位置づける事も可能かと考えます。
 スポーツの現場で活躍するアスレティックトレーナーとしてだけではなく、Jリーグの指導者として就職を決めた学生がいます、卒業生の中にはイタリア:セリエAで活躍しているフットサル選手もいます。前述の学外からやって来てこのグラウンドにてずっとボールを蹴っていた少年が先日活躍してリオデジャネイロ五輪出場を決めてくれました。負傷した際のリハビリテーションも本学で行ったのです。
 私は大学の4年間は、社会に出た際の職業の内容と自分の純粋なエネルギーをどれだけオーバーラップさせることが出来るかこそが最重要ポイントであると考えています。言い換えますと、ごく幼稚な表現ですが、『仕事と趣味の混同』が理想であると思います。
 特に医療系の学校では資格取得も含め、入学時『入口』の際の気持ち、モチベーションを卒業時/就職時『出口』の際に変わらずに持ち得るかが大事なはずです。そのキーワードがスポーツである人は多いでしょう。
 「けがをした際、リハビリテーションに力を貸してくれた人」
 「あの人のコンディショニングのおかげで良い成績が出せた」
そういう経験から医療関係を将来の道としてセレクトした人は多いと考えます。
 もちろんこのグラウンドだけでなく学外にも研鑽の場はたくさん用意されていますし、体育館など他の学内ハードウエアもあります。当然座学も大事です。ただ若さゆえ?ちょっとモチベーションが落ちた、気持ちが緩んだ、趣味の対象が別に出来た・・・、そんな時も当然あるでしょう。しかし原点である『現場』を見つめ直すところが本学の内外にきめ細かく設定されていることは忘れないでいて頂きたいと思います。
 教員-学生という関係が、数年後、世界一/日本一を目指す厳しい闘いの場に於ける『仲間』としてタイトルを得た、そんなかけがえのない経験を共有した例も数多くあるのです。

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