保健医療学部 臨床検査学科臨床検査学科の完成年度を向かえて

2016年12月09日


市村 輝義

 最初(2013年4月)に臨床検査学科の教員ブログを書かせていただいて、早や4年が経とうとしています。来年の3月には、初めての卒業生を出すこととなりました。多くの方々のお力添えをいただき、ようやく完成年度まで辿り着きました。開学科の1年少し前から準備室が設置され、開設関連書類(文部科学省、厚生労働省)の作成、必要物品の調達等で慌ただしい中、第1期生を迎え、ほぼ当初の予定通りカリキュラムが進行し、現在、1~4年生まで総勢226名の学生が在学しています。(平成28年9月13日現在)
 新たに始まった学科は、どの学校でも軌道に乗るまで相当の時間を必要としますが、幸いにも本学では熱心な学生諸君のパワーもあり、教員と一緒になって良いものを作り上げてこられたと思っています。特に、1期生は先輩がいないため不安もあったことと思いますが、こちらの心配を他所に、1期生のプライドを持って大変良く頑張ってくれています。その後、入学してきた2~4期生は先輩からのアドバイスもあり、比較的スムーズに大学生活を送っているようです。
 ほとんどの学生が、臨床検査技師を目指して入学しています。在学中の最終的な目的は、臨床検査技師免許を取得することと確実に就職することです。これが最終学年の4年生の最大の関心事です。就職に関しては、病院を中心に検査センターや医療関連企業に、ほぼ予定通りのペースで内定をいただいています。特に病院への就職内定条件が、国家試験に合格して免許を取得することとなっています。臨床検査技師の合格率は、医療職の中では低い職種(70%台,下図)です。他の職種に較べて出題範囲が広く、内容が多岐に亘っているため、相当の努力をしなければ合格まで辿りつくことができません。学生は、試験(平成29年2月22日)まで残りわずかとなり、必死に頑張っている今日この頃です。
 晴れて合格し、卒業することを祈るばかりです。

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