保健医療学部 臨床検査学科夏休みの宿題、最初にやるか、最後にやるか。

2019年04月19日

臨床検査学科

鍵弥 朋子

 小学生の夏といえば夏休みの友。あなたはどちらのタイプでしたか。どちらでもない?毎日コツコツやる人もいるでしょう。私は典型的な前者、7月中に終わらせて後は遊びたいタイプ。私の弟は典型的な後者タイプで、831日の夜は両親ともども徹夜、間に合わず91日朝を迎える、という感じでした。小学生ながら、こんな人ほんとにいるんだなあ、と冷静な姉は横で見ていました。

 どうしてこんなことを聞いたかというと、この性格というか性分、いくつになっても変わらないなと思ったからです。先に予定が決まっていると、準備をその直前にやるのは心配で心配で居てもたってもいられず、早々にやりたくなる。やっておけばちょっと安心する、という具合。例えばこの教員ブログ、春ごろ公開と聞いて、この原稿の草案を書いているのはこれからクリスマスという時期。性分は変わらないのです。

 私が臨床検査技師の養成学校に通っていたころ、学年全員参加の1泊研修がありました。看護、検査、PTOT学科、先生もバラバラの班でいろいろな活動をしました。その時にある先生がつぶやいたのが、タイプがあるなあ、ということでした。学科によってタイプが分かれていると。検査はおとなしくて1番に手を挙げない感じ、PTは体育会系で手を挙げる前に声出す感じ、看護はまた違う元気さ、という具合です。なるほど、ひとりひとりみていくと、だいたい学科が想像できる。

 では、職業に向き、不向きの性格、性分があるのでしょうか。私はないと思います。元気が取り柄の臨床検査技師がいて良いし、おとなしい理学療法士がいて良いし、実際います。いろいろなタイプの人がいて良いのです。それが多様性であり、社会だと思います。多様性のある集団は新しいことができるような気がします。


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