教員ブログ保健医療学部 ヘルスプロモーション整復学科

国家試験への取り組み

2016年02月19日

 
 関西医療大学 保健医療学部 ヘルスプロモーション整復学科の髙岸です。

 今回は国家試験への取り組みについてのお話です。
 関西医療大学ヘルスプロモーション整復学科を志望する学生さんは、国家資格である柔道整復師免許の取得を第一に目指して入学するのではないでしょうか。実際に国家試験を受験する事になるのは4年生の3月です。それまでの間に、専門科目だけではなく、教養科目や健康運動実践指導者、スポーツプログラマー関連の科目なども学びながら、幅広い知識を身につけ、多くのことを経験し自分をどんどん磨いていく事になります。

 国家試験は11科目から出題されるのですが、その中でもあらゆる科目の基礎となり、国家試験での出題数も多い「解剖学」と「生理学」を1年生で学びます。解剖学は「身体の正常な構造」、生理学は「身体の正常な機能」という内容です。また、柔道整復師の基礎となる「整復学総論」など専門科目も1年生から始まります。これらを元に国家試験で必要な科目を2年生、3年生へと積み上げていきます。
 国家試験への取り組みは2年生から始まります。1年生で既に履修した解剖学と生理学の模擬試験を年に2回程実施しています。その目的は、一度覚えた内容も時間が経てば忘れてしまうという事を認識してもらうのと、これを機会にもう一度確認してもらう為です。だから、得点によっては課題が出されます。3年生でも模擬試験を実施しており、その中の1回は実際の国家試験と同様の形式で実施しています。課題に対する学生さんの取り組みは、まだまだ国家試験は先の事と考えているせいか、教員側が期待しているような内容の物は提出されてこないのが現状です。想像力を働かせて早い段階からしっかり取り組んでおけば後で困らないのになぁと少し残念です。

 本格的に対策が始まるのは4年生からです。4月から12月までは授業内でも総復習に当たる科目もありますし、何らかの模擬試験がほぼ毎月実施されます。そうこうしている内に次第にエンジンがかかってくる学生さんが増えてくるのですが、前期の間はまだまだのんびりしている学生さんがいて、近頃は11月頃になってもまだアイドリング状態の学生さんもいたりして、こちらが「間に合わなくなるよ~!」と心配になります。
 4年生の12月には正規の授業は終わってしまいますが、1月から2月中旬までは国家試験対策の特別授業を組んでいます。朝型生活のリズムを作ってもらう為に9時から12時まで各担当科目の先生がオムニバス形式で対応しています。午後からは各自、自由に時間を使っています。友達と一緒に勉強したり、静かな場所で、1人で集中する学生さん、息抜きがてら問題を出しあったり、教えあったりしながら、みんな国家試験合格という同じ目標に向かって頑張っています。教室にはカウントダウンの掲示もあったりして、視覚的にも気合いを入れています(笑)
 国家試験本番まであと2週間ちょっと!体調には気をつけて欲しいものです。当日は、実力の全てを出しきって合格を勝ち取ってくれると信じています!
 
 この様に4年間で自分を磨き、目標を達成する強い気持ちを持った学生さんを待っています。

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健康運動実践指導者の試験が終わりました。

2016年01月15日


 こんにちは、ヘルスプロモーション整復学科の五十嵐です。
 今回は、「健康運動実践指導者の受験」について書いてみたいと思います。
 ヘルスプロモーション整復学科では、柔道整復の技術と知識を使って、人々の「健康づくり」(ヘルスプロモーション)に貢献できるようになることをめざしています。そのためには、柔道整復師の資格を取ることはもちろん、全ての人々に対し、健康に良い運動を指導・助言できるための資格である「健康運動実践指導者」などのスポーツ資格を取得することをめざしています。
 健康運動実践指導者の試験には筆記試験と実技試験があり、今年は30名の3年生が受験しました。学生は毎年頑張って受験しており、昨年度の合格率は96.3%で、全国平均の59.3%を大きく上回っています。
 今年も受験生の全員合格をめざし、模擬試験と実技試験対策補講が行われました。
 私は水中運動の講師である朝海先生と一緒に、去る12月14,15日に水中運動の補講を行いました。実技試験内容は2分間の水中レジスタンスの運動指導と、3分間の水中ウォーキングの運動指導です。最初は運動を教える側になる事に戸惑っていた学生も、だんだん大きな声を出し、身振り手振りで運動指導することができるようになり、最後には自信を持って実演・指導できるようになっていきました。(写真は補講のときの集合写真です)
 先日の12月20日(日)、健康運動実践指導者の実技試験が大阪産業大学で行われました。私たちは今年も会場まで行き、最後の激励を行いました。
 次の日、大学の構内を歩いていると前日に受験した学生が笑顔で話しかけてくれました。その学生の表情は一つのことをやり遂げた事による、すがすがしさを漂わせているように私には感じられました。
 今はまた、あの笑顔に会えることを信じて、3月の合格発表を待っているところです。
 受験生の皆さん、私たちと一緒に「健康運動実践指導者」をめざしてみませんか。

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勉強っておもしろい!

2015年12月04日


 こんにちは。ヘルスプロモーション整復学科(HPS)の織田です。
 今回のテーマは「勉強っておもしろい!」です。私は、ヘルスプロモーション整復学科の1期生です。4年前に卒業しました。1期生の仲間達と過ごした時間は、私にとってかけがえのない時間です。みんなと居るのがおもしろい!みんなと学ぶのがおもしろい!という事をお伝えしたいです。勉強するのはひとりでも十分できます。する気さえあればいつでもいくつになってでもできます。ただこの仲間達と一緒に教室でこの大学で学ぶのは、在学中しか体験できない貴重な時間です。4年生になると卒試・国試から1秒でも早く逃れたいー!という気持ちとは逆に、このメンバーと一緒に1秒でも長く授業受けていたいーーー!といつも思っていました。卒業後そのまま大学院で学びましたが、初めの頃は通学途中の道で、学生ホールで何度も幻を見ました。卒業していないはずのメンバーがホールにいるんです!と思うと、似た人で違うとわかった時の気持ちは何とも言えませんでした。

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コレコレ! 今だけなんですよネ~!

 今年から教員1年生で毎日が勉強です。諸先輩の先生方、事務の方々、接骨院の患者様方、そして学生の皆さんより日々学ばせてもらっています。私のモットーは「人生楽しく!」なので、勉強し学びおもしろく楽しく生きさせてもらえている事に感謝です。
 現在在学中の学生のみなさん、志望校探しにこのブログを見てくださったみなさん、本学で大学時代のこの貴重な4年間をたくさんの経験を通して色んな事を学んでいただければと思います。



在学生から楽しい学科だと聞きましたが・・・

2015年10月30日


 皆さん、こんにちは。関西医療大学ヘルスプロモーション整復学科(HPS)の井口です。
 今回のテーマは『在学生から楽しい学科だと聞きましたが・・・』ということなので、私が説明するよりも、学生さん達の声を直接聞いて頂こうと思い、早速インタビューしてきましたので聞いて下さい。

  • この学科の魅力は同じクラスで4年間ずっと一緒に過ごすということですね!「4年間も同じクラスだったら絶対飽きるでしょ!!」って思うかもしれませんが、それは全くの誤解です!4年間過ごしてきたら、もちろんケンカや揉め事はたくさんあります。あってなんぼだと思います。しかしそれを上回るかけがえのない思い出はたくさん作れました!色々な事があったからこそお互いのことは嫌でもなんでも知ることができ(笑)、また辛いと思った時には、みんなが励ましてくれたり助けてくれたり本音をいって喝もいれてくれます!家族みたいなものですね。こんなに信頼できる仲間が自分の周りにいると思えば、この先どんなことがあろうと乗り越えていけるのかなと思います!みなさんも本当に仲間と呼べる人を作ってみませんか?
  • 少人数制なので同期とも仲よくなれるし、先輩後輩とも繋がることができる!
  • 他学科の人とも仲よくなれるので、話とか新鮮で面白い!
  • 先生との距離が近くて相談もしやすいです!
  • 部活はスポーツ系や文化系など、いろんなものがあって授業以外も充実しています。学園祭や球技大会などの大学のイベントは、学生中心になってさせてもらえるので、自分たちで作ってる感があっておもしろい!
  • 学園祭が面白いですよ。実行委員の人が企画してくれるイベントも多いです。去年はリレーもあったのですが、参加する人たちが本気なので、応援している人達もすごい盛り上がって楽しめました!
  • 球技大会は、毎年だいたいバレーボールとソフトボールのクラス対抗戦を全学科交えてするのですが、球技大会前になるとそれぞれのクラスが練習し始めて、応援する人もプレーする人も、球技大会だけどみんな本気です。みんなで盛り上がれるからとても楽しいです!
  • 先生たちが授業をわかりやすく面白く教えてくれるので、難しい教科も覚えやすいし、スポーツの話もこの大学で授業を受けると、同じ競技でも今までとまるでみえ方が変わるので面白いです!
  • 色々な経験や現場などで活動されている先生が多く、授業の中で授業内容と関連する話を聞けるのがおもしろいです!
  • アロマとかヨガとか太極拳とか、他では聞けないような授業もたくさんあって楽しい!
  •  等々、このようなお言葉を他にもたくさん戴きました(ありがとうございます)。
     これから進路を決めていくみなさんの参考になれば幸です。ガンバって下さい。




    スポーツ現場と医療機関の間‐活躍できるのは柔道整復師

    2015年09月25日


     ヘルスプロモーション整復学科の牛島です。柔道整復師の施術の対象となるのは骨折、脱臼、捻挫、打撲そして挫傷と運動器の外傷に限られていますが、近年は接骨院に直接来られるのではなく、大きな病院の整形外科を受診してから接骨院に来院される患者さんが多くなりました。
     もちろん柔道整復師の養成課程ではそれら外傷の評価の方法について勉強しているのですが、外傷の評価や応急処置の技術は使わなければ衰えていってしまいます。幸い野球チームとのご縁があって、私は普段の教員としての仕事のほかに週末にスポーツの現場、主に中学生の硬式野球クラブチームにおいて、アスレティックトレーナーとして障害予防のトレーニング指導や、現場で発生した外傷の評価そしてケアも行っています。
     中学生の硬式野球クラブチームの活動は基本的には土日と祝日のため、柔道整復師が接骨院での業務の傍らアスレティックトレーナーとして関わるにはいろいろな意味で最適な環境です。実際、施術にこられた患者さんから依頼されて現場に赴かれている方も多くおられるようです。
     確かにプロや社会人、大学生などから比べると、いろいろと野球という意味では見劣りする部分があるかもしれませんが、競技レベルが低いことで、それらの高いレベルではあまり起こらない外傷が発生することもあり、私たち柔道整復師にとっては、接骨院で待つだけよりもはるかに多い頻度で骨折、脱臼などに対応できる素晴らしい機会となっています。

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     もちろん、こういった活動に興味をもつ大学生を現場に連れて行き、私の手伝いをしてもらうこともあります。選手からみて身近だけども大人でもある大学生たちに、私には聞きにくいこと、トレーニングのこと、怪我のこと、いろいろと質問を投げかけてきます。時には本学の学生が窮するような専門的な質問をしてくる選手もいます。トレーニング指導や外傷のケアの経験を通じて、学生たちはより「勉強しなければ」、という思いが強くなるようです。

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     アメリカで大学野球やメジャーリーグでもアスレティックトレーナーとして仕事をしましたが、今手伝っているチームともはや5年。選手達に対し、アメリカ時代と同じかそれ以上の気持ちを持って仕事をしています。また、そこでは、同時に学生達のスキルアップも眺めることができるので、今となっては、これもやりがいの一つです。


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