教員ブログ保健医療学部 ヘルスプロモーション整復学科

在学生から楽しい学科だと聞きましたが・・・

2015年10月30日


 皆さん、こんにちは。関西医療大学ヘルスプロモーション整復学科(HPS)の井口です。
 今回のテーマは『在学生から楽しい学科だと聞きましたが・・・』ということなので、私が説明するよりも、学生さん達の声を直接聞いて頂こうと思い、早速インタビューしてきましたので聞いて下さい。

  • この学科の魅力は同じクラスで4年間ずっと一緒に過ごすということですね!「4年間も同じクラスだったら絶対飽きるでしょ!!」って思うかもしれませんが、それは全くの誤解です!4年間過ごしてきたら、もちろんケンカや揉め事はたくさんあります。あってなんぼだと思います。しかしそれを上回るかけがえのない思い出はたくさん作れました!色々な事があったからこそお互いのことは嫌でもなんでも知ることができ(笑)、また辛いと思った時には、みんなが励ましてくれたり助けてくれたり本音をいって喝もいれてくれます!家族みたいなものですね。こんなに信頼できる仲間が自分の周りにいると思えば、この先どんなことがあろうと乗り越えていけるのかなと思います!みなさんも本当に仲間と呼べる人を作ってみませんか?
  • 少人数制なので同期とも仲よくなれるし、先輩後輩とも繋がることができる!
  • 他学科の人とも仲よくなれるので、話とか新鮮で面白い!
  • 先生との距離が近くて相談もしやすいです!
  • 部活はスポーツ系や文化系など、いろんなものがあって授業以外も充実しています。学園祭や球技大会などの大学のイベントは、学生中心になってさせてもらえるので、自分たちで作ってる感があっておもしろい!
  • 学園祭が面白いですよ。実行委員の人が企画してくれるイベントも多いです。去年はリレーもあったのですが、参加する人たちが本気なので、応援している人達もすごい盛り上がって楽しめました!
  • 球技大会は、毎年だいたいバレーボールとソフトボールのクラス対抗戦を全学科交えてするのですが、球技大会前になるとそれぞれのクラスが練習し始めて、応援する人もプレーする人も、球技大会だけどみんな本気です。みんなで盛り上がれるからとても楽しいです!
  • 先生たちが授業をわかりやすく面白く教えてくれるので、難しい教科も覚えやすいし、スポーツの話もこの大学で授業を受けると、同じ競技でも今までとまるでみえ方が変わるので面白いです!
  • 色々な経験や現場などで活動されている先生が多く、授業の中で授業内容と関連する話を聞けるのがおもしろいです!
  • アロマとかヨガとか太極拳とか、他では聞けないような授業もたくさんあって楽しい!
  •  等々、このようなお言葉を他にもたくさん戴きました(ありがとうございます)。
     これから進路を決めていくみなさんの参考になれば幸です。ガンバって下さい。




    スポーツ現場と医療機関の間‐活躍できるのは柔道整復師

    2015年09月25日


     ヘルスプロモーション整復学科の牛島です。柔道整復師の施術の対象となるのは骨折、脱臼、捻挫、打撲そして挫傷と運動器の外傷に限られていますが、近年は接骨院に直接来られるのではなく、大きな病院の整形外科を受診してから接骨院に来院される患者さんが多くなりました。
     もちろん柔道整復師の養成課程ではそれら外傷の評価の方法について勉強しているのですが、外傷の評価や応急処置の技術は使わなければ衰えていってしまいます。幸い野球チームとのご縁があって、私は普段の教員としての仕事のほかに週末にスポーツの現場、主に中学生の硬式野球クラブチームにおいて、アスレティックトレーナーとして障害予防のトレーニング指導や、現場で発生した外傷の評価そしてケアも行っています。
     中学生の硬式野球クラブチームの活動は基本的には土日と祝日のため、柔道整復師が接骨院での業務の傍らアスレティックトレーナーとして関わるにはいろいろな意味で最適な環境です。実際、施術にこられた患者さんから依頼されて現場に赴かれている方も多くおられるようです。
     確かにプロや社会人、大学生などから比べると、いろいろと野球という意味では見劣りする部分があるかもしれませんが、競技レベルが低いことで、それらの高いレベルではあまり起こらない外傷が発生することもあり、私たち柔道整復師にとっては、接骨院で待つだけよりもはるかに多い頻度で骨折、脱臼などに対応できる素晴らしい機会となっています。

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     もちろん、こういった活動に興味をもつ大学生を現場に連れて行き、私の手伝いをしてもらうこともあります。選手からみて身近だけども大人でもある大学生たちに、私には聞きにくいこと、トレーニングのこと、怪我のこと、いろいろと質問を投げかけてきます。時には本学の学生が窮するような専門的な質問をしてくる選手もいます。トレーニング指導や外傷のケアの経験を通じて、学生たちはより「勉強しなければ」、という思いが強くなるようです。

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     アメリカで大学野球やメジャーリーグでもアスレティックトレーナーとして仕事をしましたが、今手伝っているチームともはや5年。選手達に対し、アメリカ時代と同じかそれ以上の気持ちを持って仕事をしています。また、そこでは、同時に学生達のスキルアップも眺めることができるので、今となっては、これもやりがいの一つです。


    附属接骨院で学べること

    2015年08月21日

     
     こんにちは。ヘルスプロモーション整復学科の山原です。関西医療大学には附属接骨院があり、ヘルスプロモーション整復学科4年生の臨床実習が行われています。4年生になるまでに"スポーツ中に怪我をした"や"○○が痛い"などと言って患者さんとして来院したことのある学生が多いのですが、実習となると緊張して普段の姿でない学生たちがみられます。
     附属接骨院での臨床実習は、患者さんの誘導や医療面接、電気療法の付け外しなど街の接骨院でも行われていることを私たち教員の指導のもとで実習します。緊張によって声が小さかったり、黙ったまま時間が過ぎるなどいろいろありますが、実習回数を重ねるごとに患者さんへの言葉遣いや接し方、医療面接などのコミュニケーションが上手くなっていきます。身体の異常や健側と患側の違いを実際に知ってもらうため、患者さんの身体に触れさせてもらうこともあります。教科書の写真や文章だけでしか知らなかったことが実際に触れることで忘れることのない経験が知識として増えていくと思うからです。
     柔道整復師は、患者さん一人ひとりの要望に応えた施術が行える医療従事者であり、何でも相談できる先生だと私は思っています。なので、私は、学生たちに"施術する技術も大切だけれども、まず、思いやりの持った柔道整復師になってほしい"と伝えます。患者さんとの信頼関係を築くための一つだからです。
     臨床実習という授業なので、時間は少ないですが、私たち教員から教わりたいと思う技術や見習いたいと思うことが一つでもあり、柔道整復師の仕事ってやり甲斐があると感じてもらえたらいいなと思っています。

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    ヘルスプロモーション整復学科で何が学べる?

    2015年07月10日

     ヘルスプロモーション整復学科の尾原弘恭です。
     今回は「柔道整復師」の歴史から、ヘルスプロモーション整復学科ではどのような「柔道整復術」が学べるのかということをご紹介します。
     「柔道整復」の基になる技術は武道(柔術)とともに戦国時代以前から受け継がれてきました。江戸時代の後期からはオランダなどの西洋医学も取り入れられ、東洋医学と西洋医学が融合した日本独自の医療技術として発展し今に至ります。「柔道整復師」という資格が誕生したのは大正時代になりますが、それ以後も伝統的な医療技術は受け継がれ、柔道整復師を養成している学校のカリキュラムに専門科目(実技)として存在しています。
     ヘルスプロモーション整復学科では伝統的な技術に基づく実技も重視しており、経験豊富な教員がとてもとても優しく、時には厳しく指導しています。
     
  • 実技科目その1 包帯学
  • 包帯は柔道整復師独特の技術と言ってもいいぐらいで、頭から足の先まですべてぴったりと覆ってしまうテクニックを身につけます。
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  • 実技科目その2 整復治療学Ⅲ(テーピング実技)
  • 包帯学で習得した技術を活用して、様々なテープを使ってテーピングのテクニックを身につけます。
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  • 実技科目その3 整復学実技Ⅳ
  • 下肢の骨折などの伝統的な整復法や固定法を学びます。固定は包帯学のテクニックを駆使して実施します。
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  • 実技科目その4 柔道実技
  • 柔道整復師の起源でもある柔道をすることにより身体の使い方を身につけ、日本の伝統文化にも触れることができます。
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    いま、「柔道整復師」は多方面から必要とされています。そのニーズに応えるためには幅広い知識と技術が必要となってきますが、「柔道整復師」のベースにないといけないものはその歴史と伝統で積み上げられた技術だと思っています。そのベースの部分さえしっかりできれば、多くの人のヘルスプロモーションを担う存在として大きな貢献ができるはずです。そのためにも本学ヘルスプロモーション整復学科で基礎をしっかりと学び、いろいろな方向性を探ってもらえればうれしいですね。
     詳しくはオープンキャンパスで!ぜひお越しください!!



    柔道整復師は身近なトレーナー

    2015年06月05日

     ヘルスプロモーション整復学科の相澤慎太です。
     今回は、身近なトレーナーである柔道整復師の存在意義について説明したいと思います。
     これからの時期にはオープンキャンパスなどで高校生の皆さんとお話できる機会も増えてきます。その中にはご自身でもスポーツをしていて将来はスポーツ選手をサポートしたいという希望を持っている方とも多く出会います。
     そんな方に対して私はこのように問いかけます。
     「今までちゃんと自分専用のトレーナーをつけてやってきたかい?」と。
     そうしますと殆どの方が「いいえ、そんなのつけたことがないです。」と答えます。
     そこで私は「え~!この時代にトレーナーをつけないでスポーツしてるの~?うまくなりたいと思わないの?」などと意地悪な追い打ちをかけます。
     そうすると、皆さん「え~そんな~」という顔をされます。
     さらに私は「なんでつけないのよ~?」と聞きます。
     すると、「誰に頼んでいいのだか分かりませんし・・・。」とか、「そんな人に知り合いがいません。」などという答えが聞かれますが、一番に多いのが、「自分はそんなトレーナーをつけるほどの高いレベルの選手じゃありませんし・・・。」というものです。
     「それですよ!」と私は突っ込みます。
     「トレーナーとはレベルの高いプロやハイアマチュアの選手のみが必要とするもの」という思い込みがありますが、実はそうではないのです。まだ自分の眠っている才能に気づいていない、もしくは活かしきれていない、または、怪我が多くて満足な練習ができていない状況の選手にこそトレーナーがつくことで効果が大きいのです。
     「じゃあ、その人はどこにいるの?」という問題が起きます。実はそれが接骨院にいる柔道整復師の先生なのです。
     柔道整復師は身近なトレーナーさんであり、接骨院はトレーナーステーションなのです。
     さらに言えば、トレーナーとは何もスポーツ選手にだけ必要なのではありません。
     全ての人がより積極的に生活ができるために身近なアドバイザーとして活用すべき存在なのです。
     例えば、本学の接骨院には定期的なカラダのメンテナンスや、これから長い出張があるということでその前にカラダのチェックをしてもらうために訪れている患者さんがいます。これは言わば、自分専属の「パーソナルトレーナー」を付けているということに他なりません。
     ヘルスプロモーション整復学科では、これからの時代に必要とされる「みんなの身近で相談しやすいトレーナー」を目指しています。興味のある方はぜひオープンキャンパスに来てみてください。
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