教員インタビュー

分かるから楽しい、楽しいから身につく、"学習者本位"の教育を。

保健医療学部
臨床検査学科

教授近藤 弘Hiroshi Kondo

関西医療大学の特長・魅力は?

教員と学生の距離が近く、アットホームな雰囲気であることが特色です。きめ細やかな指導ができ、学生にとっても勉強や進路についての相談がしやすい環境です。教員だけでなく、大学全体としても学生のサポートに力を入れているので、安心して学習に取り組めます。

臨床検査学科の特長・魅力は?

当然のことですが、臨床検査技師の資格取得に直結することが学べること。医療の現場で役立つ知識や技術だけでなく、研究的な観点で臨床検査をとらえる姿勢、新しい技術への対応力、いろいろなことに関心をもって取り組む探究心を育んでほしいと思います。本学の臨床検査学科ではそうした力を伸ばすカリキュラムが組まれています。

近藤先生が担当されている科目の内容と、指導するうえで大切にされていることは?

血液検査学全般の科目などを担当しています。私の指導のモットーは"学習者本位"。どうしたら学生が取り組みやすいかを考え、分かりやすく興味が持てる授業を心がけています。なぜなら、「分かるから楽しい、楽しいから身につく」という効果が生まれると思うから。学生の皆さんには、理解できたという喜びを感じながらレベルアップしていってほしいですね。

近藤先生が担当されているゼミの内容は?

卒業研究となる血液学的検査の研究や、普段の学習の延長となる血球観察のスキルアップなど、学生の目的や学習状況に合わせてゼミを行っています。

近藤先生はどのような研究活動をされているのですか?

血液学的検査の標準化に関する研究です。具体的には、同じ検体であれば世界中どこの検査室でも同じ結果が出るようにするため、これまでの測定方法の見直しや、新しい測定方法の提案を行っています。

近藤先生が臨床検査技師をめざされたきっかけは?

家族から勧められたことがきっかけです。私は小さい頃体が弱く、臨床検査技師の方にもお世話になっていたことがあり、関心をもっていました。そして専門学校で学びはじめ、先生との出会いやさまざまな経験を通じて、人の役に立てるこの仕事の素晴しさを改めて実感しました。
卒業後は臨床検査技師として病院に勤めて経験を積み、母校の教員を務めた後、大学や大学院で教えることに。キャリアと共に臨床検査との関わり方は変わってきましたが、今でも臨床検査に対する情熱は変わっていません。

臨床検査技師のやりがいとは?

臨床検査は現在の医療の現場で非常に重要な役割を担っているので、大きなやりがいがあります。また、日々働く中でたくさんの発見があり、それが多くの人の役に立つことも大きな魅力です。
教員としてのやりがいは、自分が指導した教え子が成長し、第一線で活躍している姿を見ることですね。教員と学生という関係から臨床検査技師同士の関係となり、いろいろなことを話せることに喜びを感じます。

関西医療大学での4年間で学んでほしいことは?

医療はチームプレイです。一人ひとりのスキルも重要ですが、チームに貢献するための協調性も欠かせません。大学の4年間に、友だちとのつき合いやクラブ活動などを通じて、みんなでひとつの目標に向かって取り組む姿勢を学んでほしいと思います。

教員プロフィール

皆さんと共にClinical Laboratory Scienceを語れる機会を楽しみにしています。良く学び、よく遊び、充実した4年間を過ごしてください。

近藤 弘(こんどう ひろし)
保健医療学部 臨床検査学科

<担当科目>
血液検査学Ⅰ、血液検査学Ⅱ、血液検査学実習、検査総合管理学

学部・大学院FACULTY/GRADUATE SCHOOL