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スポーツトレーナーコースの特色

アスレティックトレーナーについて

皆さんはアスレティックトレーナーとはどんな職業・仕事であると思いますか?そういう問いかけを行ってまず普通に返ってくるのは「スポーツ選手のコンディショニングやケアを行う・・・」というものです。確かに正しい解答です。
しかしスポーツには様々な種目があり、選手やチームに色々なレベルが存在しているように、アスレティックトレーナーにも様々な活動スタイルがあります。その中で本学のスポーツトレーナーコースを通じて社会に送り込みたいと願っているアスレティックトレーナー像の特色は、主に次の2点に集約されます。

1.

医療資格取得を見据えた内容を備えている

アスレティックトレーナーにとって選手の身体に触れることがその業務の大きい「柱」であるのは間違いないと思います。したがって業務上医療資格を有していることが非常に望ましく必須であると我々は考えています。
本学は4年間のカリキュラムで日本体育協会公認アスレティックトレーナー資格と鍼灸師資格取得に対応しています。現在我が国で活動しているアスレティックトレーナーが保有している医療資格は鍼灸師が最多なのです。

2.

徹底的に「現場」を重視する

イメージ 本学敷地内には照明付きの人工芝グラウンドがあります。「アスレティックトレーナーになりたい」という強いモチベーションを有している学生が入学時から即座にフィールドに出る事が可能です。トップクラスからグラスルーツまで様々なレベルの選手やチームが公式戦や強化、普及など様々な活動を行うために本学に集まってきます。
講義や実習で得た知識や技術は現場に於いて使うことができて、ようやく自分のものになったと言えます。スポーツ現場、フィールドはある意味「闘い」の場と言えます。勝利や成功の喜び、一方で敗北や失敗の悔しさ、悲しみを選手やチームと共有できるのは現場以外にはあり得ません。規定のカリキュラム以外にも積極的にどんどん現場に出て欲しいと願っています。多くの本学出身者がそのような「現場重視」の気持ちを学生時のみならず卒業後も持続・拡大させて、全国レベルの大会やプロフェッショナル・スポーツの現場、さらには世界を舞台とした活躍を示してくれています。

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学びのポイント

1.永年にわたるトレーナー養成教育の経験と実績を背景に
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本学では、日本体育協会公認アスレティックトレーナー制度の発足にあわせて、平成8年4月から関連科目を開講し、トレーナー養成をサポートするコースを設置してきました。この約10年に及ぶ経験と実績をもとに平成19年度から大きく変更されるアスレティックトレーナー資格の養成制度にいち早く対応させて、スポーツトレーナーコースを設置しました。

2.医療資格を持ったトレーナーであることのメリット

基礎医学および臨床医学の基礎知識、さらにそれに基づく高度な鍼灸技術を修得するほか、医療人としてふさわしい人格と見識を備えた鍼灸師であること、これが本学が養成するトレーナーのバックボーンです。したがって、選手がケガなどをした時に、直接、回復の手助けをすることも可能です。

3.高い倫理観を持つ人材の養成

アスリートや患者さんを支えていく責任感とその痛みを理解しようとする思いやりの心を持つことは重要です。生命の尊厳を理解し、すべての患者さんたちに等しく最善の治療を行い、疾病や障害の回復をサポートする人材をめざしています。

4.コミュニケーション能力の修得

医療現場やスポーツチームでは、医師やほかの医療スタッフと協力して治療にあたるためのコミュニケーション能力も欠かせません。また、治療に際して、患者さん等との信頼関係を築き、迅速かつ的確に症状を把握することも求められます。授業の中で医療面接を取り入れるなど、患者さんに接するマナーについても教育します。

5.チームワークの重視

現代の競技スポーツは、選手、コーチ、トレーナーなど様々な人たちがチームとして取り組まれています。この中で他のスタッフたちと協調して、自らの役割を果たすことは重要です。そのためにも、医療人としての幅広い知識と素養を備えることができるよう幅広い教養教育を展開します。

6.「スポーツの世界で活躍したい」情熱に応えるカリキュラム編成
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スポーツトレーナーになるための近道である「アスレティックトレーナー」の資格をより早く取得できるよう、本学では「在学中で全カリキュラム履修」が可能なカリキュラムを整備。所定の科目を履修すれば、共通科目、専門科目の講習の受講が免除されます。

7.スポーツ医療とかかわりの深い東洋医学を学べる
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スポーツトレーナーの仕事では、伝統的な東洋医学の持つ「人を診る」「自然治癒力に働きかける」「未病を治す」という考え方が非常に有効であり、実際に著名なスポーツトレーナーの多くが、鍼灸師や理学療法士などの資格を併せ持っています。本学は鍼灸教育の長い歴史を持ち、一流アスリートと契約し世界を舞台に活躍している卒業生もいます。

実習重視のカリキュラムで現場が求める即戦力を育成

プロスポーツ界に広い人脈をもつ講師陣のもと、在学中から一流アスリートの身体に直接触れることができる機会を多く設けています。その中核施設として設置したサッカーグラウンドは、プロを含むさまざまなチームの試合・練習に開放し、学生は選手達のトレーナー・アシスタントとして、テーピングやマッサージなどの経験を積むことができます。さらに、鍼灸を中心とした附属診療所など、恵まれた設備環境を生かして、将来は国内随一のスポーツ医療の最前線基地をめざします。

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学びのステップ

  • 1年次
    社会人として求められる教養やコミュニケーション能力の修得に必要な科目を幅広く学ぶほか、トレーニングやコーチングの基礎から鍼灸に関する基礎的な技術を身に付けていきます。
  • 2年次
    内科学や外科学など西洋医療系の科目が広がっていきます。鍼灸師になるために必要な刺鍼・施灸の技術を高めていきます。また、トレーナー見学実習で現場体験を行います。
  • 3年次
    スポーツ外傷・障害やスポーツリハビリテーションに関する科目が増えてきます。さらに鍼灸の治療技術は臨床実習の段階に進んでいきます。
  • 4年次
    これまで学んできたことを鍼灸治療所実習などを通じて実際の医療現場で学びます。さらにトレーナー総合実習などで現場体験を重ね、優れた鍼灸師、スポーツトレーナーを育てます。

カリキュラムの概要

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