附属鍼灸治療所
新着情報
2021年10月07日
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の発生について
令和3年10月2日(土)に関西医療大学附属鍼灸治療所で研修中の研修生1名が、 新型コロナウイルスに感染したことが判明しましたので報告します。
また、保健所より濃厚接触者と認定される当該鍼灸師及び患者様はいないとのことですが、研修生に接触した患者様、当該鍼灸師のPCR検査を10月4日(月)及び5日(火)に施行した結果全員が陰性と判明したことを報告します。
1. 当該研修生の概要
年代:30歳代
性別:男性
職種:研修生
2. 経過
9月30日(木) 当該鍼灸治療所に研修生として勤務(発熱なし)
10月1日(金) 発熱(37度代)
10月2日(土) PCR検査を受け陽性と夕方に判明、軽症で入院
3.今後の対応
昨年度4月以来、職員の体温・風邪症状等の勤務前の報告を義務付け、体調管理
を行ってきました。しかしながら今回の事例を鑑み、より一層の職員の体調管理
および行動に再度注意喚起し、院内の感染拡大防止に向け適切な対応に努めて
まいります。
このたびは患者様・ご家族を始め、関係者の皆様には大変ご心配とご迷惑をおかけいたしましたことお詫び申し上げます。
2021 年10月7日
関西医療大学学長 吉田 宗平
関西医療大学附属保健医療施設長 畑村 育次
関西医療大学附属鍼灸治療部長 川本 正純