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新着情報

令和3年6月11日(金)に関西医療大学附属診療所に勤務する医師1名が、新型コロナウイルスに感染したことが判明しましたので報告します。

1.当該職員の概要
年代:60歳代
性別:男性
職種:医師

2.経過
6月1日(火) 2回目新型コロナウイルスワクチン接種(翌日より微熱、症状なし)
6月7日(月) 午後外来にて同ワクチン接種業務
6月9日(水) 体温39度(その他症状なし)解熱剤で改善
6月11日(金) 酸素飽和濃度低下のためPCR検査を受け陽性と判明、入院

3.診療所の対応
・保健所に連絡し今後の対応を検討の結果、濃厚接触者と認定される患者様、診療所勤務職員はありませんでした。
・今後6月7日(月)に当医師と接触した患者様の体調の確認、PCR検査を施行予定
・診療所の業務には制限はありません。(通常業務)

4.今後の対応
昨年度4月以来、職員の体温・風邪症状等の勤務前の報告を義務付け、体調管理を行ってきました。しかしながら今回の事例を鑑み、より一層の職員の体調管理および行動に再度注意喚起し、院内の感染拡大防止に向け適切な対応に努めてまいります。

患者様ご家族を始め、関係者の皆様には大変ご心配とご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解・ご協力の程よろしくお願い申し上げます。

2021 年6月14日
関西医療大学長 吉田 宗平
関西医療大学附属診療所長 畑村 育次