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「職業実践力育成プログラム(BP)」における授業の一環として、日本フットサルリーグ(Fリーグ)に所属するフットサルクラブ「シュライカー大阪」を本学大学院保健医療学専攻の大学院生と坂口俊二教授が訪問しました。

・訪問日:2026年2月10日(火)
・訪問先:シュライカー大阪 様(ハマダ株式会社 様)
・課程名:保健医療学研究科 修士課程 保健医療学専攻 臨床鍼灸学コース
・科目名:保健医療学専攻1年「臨床鍼灸学実習」(代表教員:坂口俊二教授)

○BPとは…

 文部科学省「職業実践力育成プログラム」(BP:Brush up Program for Professionals)は、大学・大学院・短期大学・高等専門学校における教育プログラムの受講を通じて、社会人が職業に必要な能力を向上させる機会の拡大を目的とした制度です。大学等が社会人や企業等のニーズに応じて提供する実践的・専門的な教育プログラムを、文部科学大臣が「職業実践力育成プログラム(BP)」として認定します。
 本学大学院修士課程「臨床鍼灸学コース」は、本プログラムの認定を受けています。本コースでは、連携する企業等に大学院生が出向き、ディスカッション等を通じて企業や現場のニーズを把握し、今後の研究に活かすための課題や材料を模索しています。

○当日の授業内容

 この日は休み明けのトレーニング日であり、増田ドクターの指導のもと、トレーニングの様子やボールを用いた次戦に向けてのフォーメーション練習などを見学しました。見学の合間には、本プログラムの連携にご尽力いただいている大森GMにもご挨拶することができました。また、増田ドクターより、高橋監督および尾澤GKコーチをご紹介いただきました。
 また、本学出身で同クラブのトレーナーを務める武井トレーナーの動向を観察しました。トレーナーの業務は、練習前のテーピング、ウォーミングアップの先導、練習中のフォロー、打撲をした選手への対応など、多岐にわたっていました。
 当日は、増田ドクターとともに18名の選手をフォローし、そのうち約3分の1の選手に対して鍼治療が行われているとのことでした。主な受診目的は疲労回復であり、単刺による軽微な刺激を基本とし、休日前などには特に念入りなケアを行っていることが紹介されました。
 見学後には、増田ドクターと現場における課題についてディスカッションを行い、選手の動きやコンディション管理に関わるデバイスへのニーズなどについて意見交換がなされました。参加した大学院生も、現場で気づいた点や疑問を積極的に投げかけ、それに対して丁寧な回答をいただきました。
 スポーツ現場における医療・トレーニングの実際を間近で学ぶことができ、本学出身者が第一線で活躍する姿を確認するとともに、今後の研究や実践につながる、非常に有意義な一日となりました。

■MAGフットサルスタジアム

■前列右が増田ドクター、前列左が武井トレーナー、後列右2名が大学院生、後列左が坂口教授