12月19日より来日されているタイのサッカー女子代表チームに付いて実習をおこないました。
2月にW杯への最後の切符となる大陸間プレーオフを控えたチームで、貴重な経験をさせて頂きました。チームの皆様、ありがとうございました。本大会への出場を我々も応援しております。

【以下は、実習学生のコメントです。】
　この度は貴重な体験をさせて頂きありがとうございました。今回初めて国をあげた代表チームのトレーナー実習に参加させて頂きました。内容は選手の練習風景の見学、怪我をした選手の状況や対応の見学、練習時の準備・片付け、そしてチームとして取り組んでいるエクササイズの体験です。選手のことを考えて日々取り組んでいる、監督さん、トレーナーさん、周りのスタッフさんの努力を同時に感じることが出来ました。初めて国際的な交流をさせて頂きましたが国によって、文化の違い、怪我の対応の違い、生活の違い、病気の違い、環境の違い等、広い視点から多くのことを学ばせて頂きました。その場の空気感や緊張感を肌で感じることができ、大変素晴らしく刺激的な時間を過ごさせて頂きました。この刺激や感じたことをこれからも活かしていこうと思っております。
　　　　　はり灸・スポーツトレーナー学科 3年　寺井

　タイサッカー女子代表の試合見学という、貴重な体験をさせていただきありがとうございました。色々見学させて頂きその中でも特に印象に残った事はタイ女子代表選手のトレーナーさんが選手の人達と凄く仲が良かったことです。国を超えて選手とコミュニケーションを取れる大切さを知ることが出来ました。国と国が協力し合うことで、このような試合ができているのだと感動しました。本日はありがとうございました。
　　　　　はり灸・スポーツトレーナー学科 １年　白江

　タイ代表合宿に帯同して感じたことは、国や言葉が違ってもサッカーは楽しいという事です。国によって怪我の治療方法や、施術の仕方が違う所もあるでしょうが、ワールドカップのように世界中が一つになって選手も観客もサッカーに熱中できる世界で、海外の国に帯同できたことが今後財産になると思います。
　　　　　はり灸・スポーツトレーナー学科 １年　馬場

　初めて違う国のサッカー選手の試合を間近で見学させてもらいましたが、日本人の選手とは体格も違うし、試合前のアップ、雰囲気、飲み物など色々違いがわかって驚いたのと、国ごとに色んな文化があるのだと感じました。また、このような試合を行うにあたり沢山の方々が支援やサポートされ、今回の試合が成り立っているのだなと感じました。非常に貴重な体験をすることが出来ました。ありがとうございました。
　　　　　はり灸・スポーツトレーナー学科 １年　谷口

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