本学の教員が執筆に参加した書籍『運動学習の知識を活かす神経リハビリテーション実践 －回復への最適解を探る－』（協同医書出版社）が、2025年6月2日に発売されます。

本書は、運動学習の知識をリハビリテーション現場でいかに効果的に活用するかをテーマに、教育資源の不足や、知識の臨床応用における系統的な方法論の欠如といった現場の課題に応える一冊です。

本学からは、理学療法学科の福本悠樹 講師が執筆チームに加わり、福本講師が過去に研究された内容を基盤として、運動学習理論の臨床応用に関するパートを担当しています。本書は医療専門職の教育や臨床現場での実践力向上を目指す方にとって、有用なガイドとなる内容です。

福本講師の研究指導者である副学長 鈴木俊明 教授は「本書は運動学習について研究をしている全国レベルで著名な若手の研究者だけで作成した書籍です。福本先生が、このような記念すべき書籍の著者として活躍してくれたことは、本学にとっても名誉なことである。」といわれております。

詳細は下記出版社ページをご覧ください。