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学部・大学院
教員紹介
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教授
尾原 弘恭
おはら ひろやす

少子高齢化が進む中、これからは医師を補完する職種の重要性がさらに高まってくることと予想されます。特に日本独自の文化と西洋医学の融合によって発達してきた「柔道整復」はこれから多様な役割を担うことになるでしょう。
その役割を担うことができ、なおかつトップリーダーを養成するのが私たちの使命だと思っています。
この関西医療大学でその道のトップリーダーを目指してみませんか?そんな気概のある方!お待ちしています。

担当科目(学部)

・東洋医療の基礎・導入教育
・整復学総論
・柔道実技
・リスクマネジメント論
・整復治療学Ⅳ(後療法総合)
・応急処置実習
・整復総合演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ
・整復臨床実習Ⅰ・Ⅱ

出身校

関西医療学園専門学校(柔道整復学科)
同志社大学文学部文化学科哲学及び倫理学専攻
同志社大学大学院総合政策科学研究科博士前期課程修了
同志社大学大学院総合政策科学研究科博士後期課程修了

学 位

博士(政策科学)

取得資格

柔道整復師、高等学校教員免許、公認柔道Aライセンス審判員、公認柔道指導者B指導員

専門分野(相談可能な分野)

・柔道整復学
・救急療法、応急処置
・スポーツ政策、公共政策

現在または未来の研究テーマなど

・運動部活動制度について
・健康増進における医療関連職種の位置づけについて
など

研究のキーワード

・スポーツ政策
・運動部活動
・子どもの教育
・国家資格制度
・地域貢献
・リスクマネジメント

所属学会

日本柔道整復接骨医学会、日本体育・スポーツ政策学会、日本体育・スポーツ・健康学会
日本広報学会、日本部活動学会

社会活動など

・京都学生柔道連盟理事長
・関西学生柔道連盟常任理事
・京都府職域柔道連盟理事
・同志社スポーツユニオン理事
・日本赤十字社救急法指導員認定(2005~現在)

オフィスアワー

木曜日12:30~13:00
※上記以外も対応しますができるだけメールでアポイントメントを取ってください。

主な研究業績

【博士論文】
・尾原弘恭「公立中学校における運動部活動の再構築-政策形成過程を視点に-」同志社大学大学院博士論文,2023年9月

【修士論文】
・尾原弘恭「地域における健康増進政策~『柔道整復師』の活用を視点に~」 同志社大学大学院修士論文,2010年3月

【論文(単著)査読付】
・尾原弘恭「学校教育における人格形成を担保する運動部活動の再構築-政策形成過程を視点に-」『同志社政策科学研究』20-1,2018年8月,P177-190

【論文(共著)査読付】
・辻中祐子,尾原弘恭,伊吹勇亮他「「組織の組織」における理念浸透の現状と課題―日本オリンピック委員会を事例に―」『広報研究』24号,2020年6月,P4-16

【論文(共著)査読無】
・小林塁,尾原弘恭他「組織間連携を通じた広報・広聴に関する一考察」『広報研究』26号,2022年3月,P55-63

【学会発表】
・尾原弘恭,横山勝彦「中学校運動部活動の地域移行に関する一考察」日本体育・スポーツ政策学会第32回学会大会,東京,2022年11月
・尾原弘恭,伊吹勇亮,横山勝彦他「学校広報と運動部活動研究会 -2022活動報告-」日本広報学会第28回研究発表全国大会,福島,2022年10月
・尾原弘恭,横山勝彦「中学校の運動部活動における政策の変容-外部指導者制度を事例に-」日本体育・スポーツ政策学会第31回学会大会,鹿児島・オンライン,2021年11月
・尾原弘恭,伊吹勇亮,横山勝彦他「学校広報と運動部活動研究会 活動報告」日本広報学会第27回研究発表全国大会,オンライン,2021年10月
・尾原弘恭,伊吹勇亮,横山勝彦他「学校広報と運動部活動研究会 活動報告」日本広報学会第27回研究発表全国大会,東京,2020年10月
・尾原弘恭,横山勝彦「運動部活動の組織間関係-政策形成過程を視点に-」日本体育・スポーツ政策学会第29回学会大会,東京,2019年12月
・尾原弘恭,横山勝彦:学校における運動部活動の在り方に関する一考察,日本体育・スポーツ政策学会第28回学会大会,神奈川,2018年12月
・尾原弘恭,横山勝彦:運動部活動の地域社会との連携に関する一考察―政策形成を視点に―,日本体育・スポーツ政策学会第27回学会大会,東京,2017年12月
・尾原弘恭「学校の運動部活動における柔道整復師の活用 -キャリアパス形成の提言-」第26回日本柔道整復接骨医学会学術大会,大阪,2017年11月
・尾原弘恭・横山勝彦「運動部活動における外部顧問・指導者に関する一考察」日本体育・スポーツ政策学会第26回学会大会、兵庫、2016年12月
・小林塁,尾原弘恭,横山勝彦他「組織とメディアの連携による広聴制度の一考察 ─東京2020とロンドンオリンピックの事例分析から─」 日本広報学会第26回研究発表全国大会,京都,2020年10月
・小林塁,横山勝彦,尾原弘恭他「スポーツメディアにおける広聴制度のあり方―東京2020 を事例に-」日本広報学会第25回研究発表全国大会,愛知,2019年10月
・小林塁,横山勝彦,尾原弘恭他「スポーツメディアにおける広聴制度のあり方―東京2020 を事例に-」日本広報学会第25回研究発表全国大会,愛知,2019年10月
・辻中祐子,横山勝彦,尾原弘恭他「スポーツ組織における理念浸透の実装-日本オリンピック委員会を事例に-」日本広報学会第24回研究発表全国大会,東京,2018年10月
・小林塁,横山勝彦,尾原弘恭他「スポーツメディアと広報の関係性の考察」日本広報学会第24回研究発表全国大会,東京,2018年10月

科学研究費など
学会の研究費の獲得状況

2021年度日本広報学会助成研究B主査:「学校広報と運動部活動研究」