教員ブログ保健医療学部 作業療法学科

夏のオープンキャンパス

2018年08月24日

作業療法学科 木村大介

今年の夏は全国的に大変な猛暑が続いています。関西医療大学でも定期試験を終え学生にとっては楽しみな夏休みが始まりますが、大学での夏休み期間の最大イベントは、なんといってもオープンキャンパスです。

 関西医療大学のオープンキャンパスでは、大学の学生生活やキャンパスの説明などで学生が大活躍しています。他学科では上級生がオープンキャンパスに参加していますが、作業療法学科は今年4月開設のため1回生のみが在籍しています。したがって、オープンキャンパスにおいても、おのずと1回生が頑張ることになります。

まだ大学に入学して4か月しかたっていないため、たどたどしい説明で、保護者からの質問に顔を真っ赤にしてしまうこともありますが、大学の良さや大学生活の楽しさを一生懸命伝えようとする姿は、高校生や保護者にも、その熱意が伝わっていると思います。先輩がいなく自分たちで道を切り開かなければならない1期生ですが、それと同時に1期生しか味わえない貴重な経験を重ねていると感じています。これから4年間で力強く成長し、胸を張って卒業できるように、我々教員も共に頑張っていきたいと思います。

写真は、学生に手伝ってもらい、オープンキャンパスでドライブシミュレーターとアイトラッカーを使い、自動車運転中の視線分析を来場者に説明している場面です。写真からも一生懸命さが伝わってきます。082401.jpg082402.jpg


作業療法学科1回生 3か月経ちました!

2018年07月10日

作業療法学科 大歳 太郎

作業療法学科1回生を迎えて,3か月が経ちました!

すべてが新しいことばかりで,授業を受ける際に緊張していた硬い表情も徐々にほぐれ,キラキラと輝く表情が印象的な1回生です。先日,授業終了後に学生と話をしていると,大学生活にも少しずつ慣れ,部活を楽しんだりバイトを始めたりする学生らしい動きが出てきました。もちろん,学生の本業である勉学にも励んでいます。朝早く大学に来て自習していたり,夜遅くまで残って自習していたりと,探求心のある学生が多いことに嬉しく感じます。

さて,7月後半から定期試験が始まります。初めての試験に緊張していると思いますが,大丈夫です!日ごろからコツコツと復習していると,自分のものにすることができます。その習慣がなくても,今から変わることができます。まずは定期試験に向けて,時間をかけて集中して取り組みましょう。わからない点はおざなりにせず,教員に質問して,すぐに解決する習慣を身につけましょう。

最後に,私の好きな言葉を紹介します。それは,野手としては日本人初のメジャーリーガーとしてシアトル・マリナーズへ移籍し,10年連続200安打やメジャーリーグ史上30人目となる通算3,000本安打などの数々の記録を打ち立てたイチローさんが述べた「夢や目標を達成することには一つしか方法がない。小さなことを積み重ねること。」です。これから作業療法士を目指す皆さんには,国家試験合格という目標があります。この4年間をどのようにコーディネートするかは,皆さん自身が決めることです。コツコツと知識を積み重ねて,作業療法士になる夢や目標を達成するために,充実した日々を過ごしましょう!


職場復帰支援と作業療法

2018年05月18日

作業療法学科 森本かえで

 先日娘と友達がバトミントンをするというので、市民体育館まで送り待ち時間にスーパーマーケットに立ち寄りました。するとAさんが一生懸命買い物カゴとカートを駐車場から集めて、スーパーの入り口に並べていました。遠くからそっとAさんの仕事ぶりをみていました。
 今から5年ほど前に、Aさんが就労移行支援事業所に通われるようになり彼の職場復帰支援がはじまりました。作業療法には様々な分野での仕事があります。その中の一つに、「障がいを持つ方の就労支援や職場復帰支援・職場定着支援」などがあります。
私が携わっている施設では、大学や高校を卒業後働く中で病にかかり職場を休職している方、就職活動からそのまま引きこもるようになった方、中高年の途中でリストラにあい転職活動中に調子が悪くなる方などを対象に働くためのサポート行っています。

Aさんがようやく、2年間の就労移行支援施設での研修を終えて、はじめての実習が「スーパーマーケット」での買い物カゴとカートを並べる短期間の業務でした。週2回短時間勤務から、職場に定着するまでの支援を他のスタッフとともに行いAさんは就職しました。作業療法として主に行ったのが「①出勤にあたっての身だしなみの方法 ②仕事と段取りの方法 ③休憩時間における職場の仲間とのコミュニケーションについて」の実施でした。

学生のみなさん、作業療法にはたくさんの領域の仕事があります。未来の皆さんに期待しています。職場復帰支援も医学分野からの治療と視点が基本となっています。今はコツコツと基礎医学を学んでください。


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「お助け隊」

2018年04月13日

                     

保健医療学部作業療法学科 岩井 和子

 去る4月5日、あいにくの曇り空の下、平成30年度の入学式が執り行われました。新しく開設された作業療法学科では、第一期生39名を迎え入れ、また、準備室員であった2名の教員に加え、4名の専任教員が着任いたしました。2年間の準備期間中は、学内外の多くの方々に助けて頂きながらこの日を迎えることが出来、感慨深いものがありました。
 今は、自慢したくなるような本学の桜もすっかり終わり、若葉が目に美しい時期となりました。入学から2週間、新入生たちは「お助け隊」によって、順調に大学に慣れてきたようです。
 本学の「お助け隊」は、なかなかステキで有効なシステムです。「お助け隊」の背文字の入った青色ジャンパーを着た先輩たちが、新入生オリエンテーションや教科書販売の際の教室移動をサポートしたり、昼休みには、「お助け隊」のフラッグを立てた一角で、学内の教室の位置関係や授業に関する質問に答えたり、サークル活動についてなど、教員では出来きれない、学生ならではの様々な情報提供とサポートをしてくれるシステムです。
 入学から2週間、昼休み返上で後輩を助けてくれた先輩学生たちに、新学科の教員としても本当に感謝です。作業療法学科の一期生も、こうした先輩たちの善き伝統を守り、他者への心配りを、具体的な行動に起こす関西医療大学生に育って欲しいと願い、教員もまた、しっかりと学生たちに向き合いたいと改めて思う、この春の一ヶ月でした。


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