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 令和8年2月19日(木)に関西医療大学大学院教授会主催で「第25回学内研究交流会」が開催されました。
 今回の交流会では以下の4名の先生方にご講演をいただきました。
●樫葉 均 先生『尊敬する神経科学者と私の研究』
●櫛引 健一 先生『「技術職」から「事務職」へ、「事務職」から「教育職」への転換 ~人材育成の視点から~』
●矢野 恵子 先生『子宮内膜細胞診の診断精度向上に向けて』
●上田 一仁 先生『Mass Spectrometry が導いてくれた世界』

 樫葉先生のご講演では、神経科学の発展について歴史を追いながら、先生ご自身の研究も交えてご紹介いただきました。櫛引先生のご講演では、先生ご自身の経験を踏まえ、人間教育とは単に知識やスキルを教えるだけではなく、物事を客観的に捉える視点を育てることにこそ価値があると説かれました。人材育成の根幹にあるべき姿勢を改めて考えさせられる講演でした。矢野先生のご研究では、難しいところのある子宮内膜細胞診の診断精度向上に向けて、細胞像の特定と診断アルゴリズムの構築をご発表いただきました。上田先生のご講演では、Mass Spectrometry(質量分析法)を用いて、診断マーカー候補を同定された研究をご紹介いただき、新規診断マーカーの開発への展望が感じられました。またImaging Mass Spectrometryといった新しい解析法もご紹介になられました。
 今後も大学院では、各教員の研究の紹介などにより学内での研究活動の交流を進めていきたいと思います。

左上:樫葉 均 先生
右上:櫛引 健一 先生
右下:矢野 恵子 先生
左下:上田 一仁 先生