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 2022年11月24日から26日にかけて第52回日本臨床神経生理学会学術大会が開催されました。医師を中心とした学会の学術大会でありますが、本学理学療法学科の鈴木俊明教授、東藤真理奈助教、福本悠樹助教、そして鈴木俊明教授のゼミ生である溝口綾人さん(理学療法学科 13期生)が研究発表を行いました。学部生でありながら、このような大きな学術大会での研究発表を行えたことは、他の学部生あるいは既卒生も含めて、理学療法を学問として深めていくうえでの大きな指針・目標になりえたのではないかと思います。さらに、東藤真理奈助教はシンポジストとしても研究成果を発表し、鈴木俊明教授は司会を務めました。詳しい演題名などは下記をご参照ください。

【シンポジウム -F波を用いてわかること、わからないこと-】
F波の多様性を反映させた波形解析方法-F波の陰性潜時と陽性潜時のヒストグラムを用いた波形解析-
東藤真理奈、花岡正明、鈴木俊明

【一般演題】
刺激強度の変化にともない出現する F 波は変化するか―M 波振幅との関係―
鈴木俊明、東藤真理奈、福本悠樹、谷万喜子、嘉戸直樹、岡田文明、花岡正明

手指の触覚と脊髄運動神経機能の興奮性変化 -F 波の波形解析から考える-
東藤真理奈、淺井仁、花岡正明、鈴木俊明

神経伝導検査を用いた運動感覚的側面に基づく運動の正確さの加齢的変化の検討
福本悠樹、和氣坂卓也、三澤幸一、日々壮信、鈴木俊明

数字情報に着目した運動イメージの継続は筋感覚的情報を想起させることにより脊髄運動神経機能の興奮性と運動技能を変化させる
溝口綾人、山地紗希、近藤彩花、福本悠樹、東藤真理奈、鈴木俊明