修学上の情報
1. 学修の成果に係る評価の基準
学部
試験またはレポート等により、S(100点〜90点)、A(89点〜80点)、B(79点〜70点)、C(69点〜60点)、D(59点以下)で評価し、C以上を合格とする。
このほか、各学生の成績の位置づけ、進級判定、特待生の選考などに用いる客観的な評価指標としてfunctional GPAを用いる。
大学院
試験、レポートおよびプレゼンテーション等により、S(100点〜90点)、A(89点〜80点)、B(79点〜70点)、C(69点〜60点)、D(59点以下)で評価し、C以上を合格とする。
2. 卒業または修了の認定に係る要件
保健医療学部
はり灸・スポーツトレーナー学科
卒業に当たっては、区分ごとの履修要件を満たし、128単位以上を修得すること。
- 総合教育科目
- 『大学入門セミナー』必修科目1単位を修得
- 「科学的思考の基盤」から必修科目2単位及び選択科目4単位以上を修得
- 「人間と生活」から必修科目3単位及び選択科目7単位以上を修得
- 「言語とコミュニケーション」から必修科目5単位及び選択科目2単位以上を修得
- 専門教育科目
- 「専門基礎」から必修科目26単位及び選択科目1単位以上を修得
- 「東洋医学系」から必修科目38単位及び選択科目6単位以上を修得
※『トリガーポイント鍼療法』『スポーツ鍼灸治療』『運動器の触察法』
『臓腑経脈治療』の内、必ず1科目以上を選択すること - 「総合領域」から必修科目10単位及び選択科目6単位以上を修得
- その他、上記以外で専門教育科目の選択科目17単位以上を修得
理学療法学科
卒業に当たっては、区分ごとの履修要件を満たし、128単位以上を修得すること。
- 総合教育科目
- 『大学入門セミナー』必修科目1単位を修得
- 「科学的思考の基盤」から必修科目2単位及び選択科目4単位以上を修得
- 「人間と生活」から必修科目3単位及び選択科目7単位以上を修得
- 「言語とコミュニケーション」から必修科目3単位及び選択科目4単位以上を修得
- 専門教育科目
- 「専門基礎」から必修科目33単位及び選択科目2単位以上を修得
- 「理学療法専門」から必修科目66単位及び選択科目3単位以上を修得
作業療法学科
卒業に当たっては、区分ごとの履修要件を満たし、128単位以上を修得すること。
- 総合教育科目
- 『大学入門セミナー』必修科目1単位を修得
- 「科学的思考の基盤」から必修科目2単位及び選択科目4単位以上を修得
- 「人間と生活」から必修科目3単位及び選択科目7単位以上を修得
- 「言語とコミュニケーション」から必修科目3単位及び選択科目4単位以上を修得
- 専門教育科目
- 「専門基礎」から必修科目33単位及び選択科目1単位以上を修得
- 「作業療法専門」から必修科目64単位及び選択科目6単位以上を修得
ヘルスプロモーション整復学科
卒業に当たっては、区分ごとの履修要件を満たし、128単位以上修得すること。
- 総合教育科目
- 『大学入門セミナー』必修科目1単位を修得
- 「科学的思考の基盤」から必修科目2単位及び選択科目4単位以上を修得
- 「人間と生活」から必修科目3単位及び選択科目7単位以上を修得
- 「言語とコミュニケーション」から必修科目5単位及び選択科目2単位以上を修得
- 専門教育科目
- 「人体の構造と機能」から必修科目16単位を修得
- 「疾病と障害」から必修科目11単位を修得
- 「保健医療福祉と柔道整復の理念」から必修科目8単位を修得
- 「基礎・臨床整復学」から必修科目27単位を修得
- 「整復実技」から必修科目21単位を修得
- 「医療複合」「健康・スポーツ科学」の2分野から必修科目8単位及び選択科目13単位以上を修得
臨床検査学科
卒業に当たっては、区分ごとの履修要件を満たし、128単位以上を修得すること。
- 総合教育科目
- 『東洋医療の基礎・導入教育』必修科目1単位を修得
- 「科学的思考の基盤」から必修科目4単位及び選択科目2単位以上を修得
- 「人間と生活」から必修科目2単位及び選択科目8単位以上を修得
- 「言語とコミュニケーション」から必修科目3単位及び選択科目4単位以上を修得
- 専門教育科目
- 「基礎医学」から必修科目21単位を修得
- 「臨床検査学」から必修科目59単位を修得
- 「細胞診断学」から必修科目2単位を修得
- 「総合領域」から必修科目4単位を修得
- その他、上記以外で専門教育科目の選択科目18単位以上を修得
保健看護学部
保健看護学科
卒業に当たっては、区分ごとの履修要件を満たし、128単位以上を修得すること。
- 総合教育科目
- 『東洋医療の基礎・導入教育』必修科目1単位を修得
- 「科学的思考の基盤」から選択科目6単位以上を修得
- 「人間と生活」から必修科目2単位及び選択科目8単位以上を修得
- 「言語とコミュニケーション」から必修科目4単位及び選択科目3単位以上を修得
- 専門教育科目
- 「看護専門基礎」から必修科目22単位及び選択科目3単位以上を修得
※保健師選択者は『疫学』『保健統計学演習』『保健医療福祉政策論』の3科目が必修 - 「看護専門」「看護の統合と専門展開」の2区分から必修科目75単位及び選択科目4単位以上を修得
※保健師選択者は公衆衛生看護学分野の全ての科目が必修
※助産師選択者は助産学分野の全ての科目及び『子育て支援論』が必修
- 「看護専門基礎」から必修科目22単位及び選択科目3単位以上を修得
保健医療学研究科
修士課程 保健医療学専攻
修了に当たっては、下記32単位以上を修得し、かつ、必要な研究指導を受けたうえ、修士論文の審査及び最終試験に合格すること。
- 共通教育科目
- 必修科目6単位を修得
- 専門教育科目
- 「基礎領域」から選択科目10単位以上を修得
- 「専門領域」から選択科目10単位以上を修得
- 特別研究科目
- 必修科目6単位を修得
博士後期課程 保健医療学専攻
修了に当たっては、下記20単位以上を修得し、かつ、必要な研究指導を受けたうえ、博士論文の審査及び最終試験に合格すること。
- 共通教育科目
- 必修科目4単位を修得
- 専門教育科目
- 選択科目4単位以上を修得
- 特別研究科目
- 必修科目12単位を修得
3. 取得可能学位
保健医療学部
- はり灸・スポーツトレーナー学科:学士(鍼灸学)
- 理学療法学科:学士(理学療法学)
- 作業療法学科:学士(作業療法学)
- ヘルスプロモーション整復学科:学士(保健医療学)
- 臨床検査学科:学士(保健衛生学)
保健看護学部
- 保健看護学科 : 学士(看護学)
保健医療学研究科
- 修士課程 保健医療学専攻 : 修士(保健医療学)
- 博士後期課程 保健医療学専攻 : 博士(保健医療学)
4. 学位授与数(令和5年度)
※各学科・研究科を卒業または修了した者に、それぞれの学位を授与する。
大学院 保健医療学研究科
保健医療学専攻
修士(保健医療学) 7名
保健医療学部
はり灸・スポーツトレーナー学科
学士(鍼灸学) 31名
理学療法学科
学士(理学療法学) 63名
作業療法学科
学士(作業療法学) 33名
ヘルスプロモーション整復学科
学士(保健医療学) 29名
臨床検査学科
学士(保健衛生学) 57名
保健看護学部
保健看護学科
学士(看護学) 91名