関西医療大学

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学部・大学院
教員紹介
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教授・学科長・附属診療所副所長
増田 研一
ますだ けんいち

皆さんは「13歳のハローワーク」という本を読んだことがありますか?
ごく簡単に内容をご説明すると、この不景気のご時世ですから「自分の興味のあることや好きなことと仕事が出来るだけオーバーラップした方がよい」というものです。私事ですが、私はスポーツ特にサッカーが大好きで、それに関わる仕事がしたくてスポーツドクターの道を選びました。
皆さんの中にもスポーツが大好きで、それに関わる職業に就きたくて・・・という人がいるでしょう。その一つの選択肢としてアスレティックトレーナーという職業があります。資格取得や就職面など色々と厳しいところも多いですが、本学では「鍼灸師資格をベースにしたアスレティックトレーナー」を目指す諸君のために選択制のコースがあります。
興味のある方はぜひ一緒に勉強しましょう。そうでなくても、これからは「病気になったから、けがをしたから治療する」のではなくて「そうならないようには?軽く済むには?」といった予防医学的な考え方が非常に重要です。運動器の異常を診療する整形外科はその視点から東洋医学との共有分野が大きいと思います。

教育の考え方:教育には「知識の習得」、「技術の修練」も重要ですが、「自分で考えて、評価して・・・」という面が大変大事です。
特に「人の身体に触れる」職業では、この面の重要性が増すと思います。
前述のスポーツ医学、スポーツ医療の面も全く同様で、「現場に出てなんぼ」の世界だと思います。
この業界に限りませんが、責任感とその裏側にあるプライドを大事にして欲しいと思います。
そこで、私は(特にスポーツ医学の分野では)できるだけ現場に即した、すぐに役に立つ、最新の内容を「教える」というよりは「一緒に勉強する」というスタンスを大事に考えています。
前述のごとく厳しい面が多々あるのも事実ですが、自分の関わった選手やチームが日本一になる、世界タイトルを取るなど、「お金では買えない」かけがえのない経験を是非共有したいと思います。

担当科目(学部)

外科系病態学概論

大学院担当科目

外科系病態学概論

大学院(研究指導内容)

整形外科学、スポーツ医学

出身校

和歌山県立医科大学大学院

学 位

医学博士

取得資格

日本整形外科学会認定専門医、日本整形外科学会認定スポーツ医、日本体育協会公認スポーツドクター、日本リハビリテーション医学会認定専門医/認定臨床医

専門分野(相談可能な分野)

整形外科学

現在の研究テーマ

靭帯損傷膝における膝周囲筋活動の研究(膝関節,筋活動)/整形外科学・DEXAを用いた身体組成の研究(身体組成)/整形外科学・機能的電気刺激の効果に関する研究(機能的電気刺激)/整形外科学 できるだけスポーツ現場において貢献できるテーマを考えています。今行っているのはスポーツ栄養や装具療法などの保存治療に関するものが主で、これらは予防医学的な観点からも東洋医学との接点があると考えています。

社会活動など

・(一社)関西サッカー協会スポーツ医学委員長(理事)
・(一社)大阪府サッカー協会スポーツ医学副委員長
・(一財)全日本サッカー連盟スポーツ医学委員長(理事)
・関西学生サッカー連盟スポーツ医学委員長(理事)

所属学会

日本整形外科学会、日本臨床スポーツ医学会、日本リハビリテーション医学会、中部日本整形外科災害外科学会

オフィスアワー

随時行っております(予約必要)