関西医療大学

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学部・大学院
教員紹介
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准教授
戸村 多郎
とむら たろう

関西鍼灸短期大学(現 関西医療大学)解剖学教室講師,関西医療学園専門学校学生部長・学術部長を経て現職.教育では、大学と大学院で解剖学と統計学、研究計画論を担当.教育歴26年目、年間のべ14,700人を教えている(2019年現在).研究では、東洋医学を基にした未病診断「未病スコア®(五臓スコア®)」を世界で初めて確立させた.東洋医学を疾病の早期発見に役立てる先端東洋医学未病研究を行う.Evidence Based Mibyou (EBM) Platformの作成.
私の教育・研究・社会活動についてまとめたページを開設しております.
『とむラボ』
https://106lab.jimdo.com/

担当科目(学部)

人体の構造Ⅰ,人体の構造Ⅱ,人体の構造実習Ⅰ,人体の構造実習Ⅱ,統計学の基礎,総合演習Ⅰ,総合演習Ⅱ,導入教育,課題研究

担当科目(大学院)

臨床鍼灸学研究計画論,特別研究

研究指導内容(大学院)

東洋医学診断に基づいた未病評価が予防医学の見地から有益かどうか検討する

出身校

神戸大学 経済学部
大阪教育大学大学院 教育学研究科

学 位

博士 (医学):和歌山県立医科大学 環境保健予防医学分野
修士 (学術):大阪教育大学大学院 健康科学分野

取得資格

はり師, きゅう師, あん摩マッサージ指圧師, 柔道整復師

専門分野(相談可能な分野)

・教育分野: 解剖学,統計学,マッサージなどの手技療法
・研究分野: 予防医学,東洋医学診断,統合医学,学習意欲

現在の研究テーマ

・予防医学における東洋医学的診断の有用性
・東洋医学で社会問題解決の検討
・東洋医学ヘルスツーリズムの検討
・解剖学における効果的な学習方法の検討
・医療面接および客観的臨床能力試験(OSCE) の検討

研究のキーワード

・未病
・予防医学
・五臓スコア®
・未病スコア®
・経絡のびのび体操&ヨガ
・医療面接

在内研究(国内留学、国内共同研究など)

和歌山県立医科大学 医学部 衛生学講座 博士研究員

所属学会

全日本鍼灸学会,日本温泉気候物理医学会,日本東洋医学会,日本公衆衛生学会,日本学校保健学会,日本未病システム学会,日本高血圧学会など

社会活動など

・文部科学省研究委託 専修学校職業教育高度化開発研究 鍼灸等臨床教育におけるOSCEの導入に関する調査研究会 医療面接研究分科会 委員(2000―2003年)
柔道整復試験財団 認定実技審査員(2002―2012)
東洋療法学校協会 学術部 委員(2002―2014年)
東洋療法学校協会 実技評価委員(2007―2014年)
近畿学校保健学会 評議員(2010―2012年)
全日本鍼灸学会 学術部 委員(2013―2016)
全日本鍼灸学会 編集のあり方委員会 委員(2016―2016)
全日本鍼灸学会 学術・研究部 委員(2016―2019)

受賞など

・全日本鍼灸学会 第58回学術大会 学生ポスター優秀賞
・全日本鍼灸学会 第59回学術大会 学生ポスター優秀賞
・東洋療法学校協会 第33回学術大会 優秀賞
・2014年度関西医療大学優秀論文賞
・全日本鍼灸学会 2018年 高木賞奨励賞

オフィスアワー

火・水・木曜の昼休み

主な研究業績

【著書】
・単著『ここだけ覚えろ!解剖学 第7版』【アプリで提供】, 2019.
・共著『鍼灸臨床における医療面接 改訂版』医道の日本社, 2019.
・共著『マンガ おもしろい解剖学』医道の日本社, 2017.
・単著『ここだけ覚えろ!解剖学 第1〜6版』私家本.
・単著『国家試験対策 よく出るテーマ50 解剖学』医道の日本社, 2011.
・共著『鍼灸臨床における医療面接』医道の日本社, 2002.

【原著論文他】
1. はり刺激が血液循環に与える影響―指尖脈波を指標として―, 東洋療法学校協会学会誌, 21, 25-27, 1997.
2. 鍼刺激の月経異常予防効果について, 東洋療法学校協会学会誌, 22, 57-59, 1998.
3. 灸刺激が大腿部の筋疲労に及ぼす影響, 東洋療法学校協会学会誌, 23, 22-24, 1999.
4. 鍼灸臨床における疫学的質問票の作成―腰痛での試案―, 東洋療法学校協会学会誌, 24, 63-67, 2000.
5. Appearance of Peculiar Vessels with Immunohistological Features of High Endothelial Venules in the Dermis of Moxibustion-Stimulated Rat Skin, American Journal of Chinese Medicine, Vol.28, Nos.3-4, 425-433, 2000.
6. 鍼灸臨床室における質問票の評価, 東洋療法学校協会学会誌, 25, 26-30, 2001.
7. 筋損傷モデルに対する大豆ペプチド摂取の効果: 免疫学的検討を中心に, Soy Protein Research, 4, 83-86, 2001.
8. 腹部表面における「張り」の測定, 東洋療法学校協会学会誌, 26, 130-133, 2002.
9. 大椎穴温熱刺激が前額部および手背部の皮膚温に及ぼす影響について, 東洋療法学校協会学会誌, 27, 130-133, 2003.
10. 生姜成分と熱刺激が皮膚温に与える影響について, 東洋療法学校協会学会誌, 28, 47-49, 2004.
11. 鍼灸師らの腰痛に関する基礎的研究, 関西鍼灸大学紀要, 2, 108-110, 2005.
12. 頚部温冷刺激による皮膚温への影響について, 東洋療法学校協会学会誌, 29, 50-53, 2005.
13. Preliminary Study on the Assessment of Peripheral Vascular Response to Cold Provocation in Workers Exposed to Hand-Arm Vibration Using Laser Doppler Perfusion Imager, Industrial Health, 43, 548-555, 2005.
14. サーモグラムに画像解析法を応用した皮膚温の面積評価, 関西鍼灸大学紀要, 3, 31-34, 2006.【筆頭著者】
15. 鍼灸師らの健康障害に関する基礎的研究(継続研究): 女性施術者の腰痛について, 関西鍼灸大学紀要, 3, 72-74, 2006.
16. VDT作業によるストレスに対する円皮鍼の予防効果について―唾液アミラーゼを指標として―, 東洋療法学校協会学会誌, 30, 65-68, 2006.
17. Laser Doppler Imaging of Skin Blood Flow for Assessing Peripheral Vascular Impairment in Hand-Arm Vibration Syndrome, Industrial Health, 45, 309-317, 2007.
18. 鍼灸臨床における初診患者が受けるストレス, 東洋療法学校協会学会誌, 31, 66-69, 2007.
19. 小児鍼の歴史考証を目的とした寺社における「虫封じ」「虫切り」実施調査: 東洋療法学校協会学会誌, 32, 134-137, 2008.
20. 鍼灸専門学校における勤労学生の学習意欲に関連する要因の検討, 全日本鍼灸学会雑誌, 59(4), 395-405, 2009.【筆頭著者】
21. ストレスに対する鍼の予防効果 セルフメディケーションを目的とした介入研究, 東洋療法学校協会学会誌, 33, 167-73, 2010.
22. 五臓スコアの作成(第1報) 古典から近代までの文献に基づく症状の抽出と選択, 東洋療法学校協会学会誌, 34, 58-61, 2011.
23. 五臓スコアの作成(第2報) アンケートによる探索的因子分析, 東洋療法学校協会学会誌, 34, 62-64, 2011.
24. Morphologic Classification of Nailfold Capillary Microscopy in Workers Exposed to Hand-arm Vibration, Industrial Health, 49, 614-618 2011.
25. 五臓スコアの信頼性と妥当性の検討, 和歌山医学, 62(4), 103-108, 2011.【筆頭著者】
26. 古典による水腫と五臓スコア(FVS)との関係, 東洋療法学校協会学会誌, 35, 124-127, 2012.
27. 男子高校生の自覚的健康度に対する東洋医学的評価―五臓スコア(FVS)の妥当性―, 関西医療大学紀要, 6, 80-86, 2012.【筆頭著者】
28. 不妊のための鍼灸: Erectile Dysfunction(ED)と東洋医学的五臓との関係, 東洋療法学校協会学会誌, 36, 142-145, 2013.
29. 東洋医学的食事指導に向けて現代人の食生活を食事バランスガイドと五臓スコア(FVS)で評価した, 東洋療法学校協会学会誌, 36, 146-149, 2013.
30. Validity of a Diagnostic Scale for Acupuncture: Application of the Item Response Theory to the Five Viscera Score, Evidence-Based Complementary and Alternative Medicine, vol. 2013, Article ID 928089, 11 pages, 2013. (doi:10.1155/2013/928089)【Impact Factor 4.774 (公開時) 】【関西医療大学 2014年度 優秀論文賞】【筆頭著者】
31. 月経前症候群(PMS)と五臓スコアとの関係, 東洋療法学校協会学会誌, 37, 32-34, 2014.
32. 鍼灸師を対象とした医療コミュニケーション・スキル尺度の開発, 全日本鍼灸学会雑誌, 64(4),204-211, 2014.
33. 改訂版「五臓スコア( Five Viscera Score )」の妥当性, 関西医療大学紀要, vol. 8, 12-19, 2014.【筆頭著者】
34. Influence of Biomedical Factors on the Five Viscera Score (FVS) on Middle-Aged and Elderly Individuals: Application of Structural Equation Modeling, Evidence-Based Complementary and Alternative Medicine, vol. 2015, Article ID 687015, 8 pages, 2015. (doi:10.1155/2015/687015) 【筆頭著者】
35. 肩こり特異的症状尺度と東洋医学的病態(五臓・気血水)の関連, Quality of Life Journal, 17(1), 41-55, 2016.
36. 中高年者の五臓スコアと臨床検査データによるコホート研究, 関西医療大学紀要, vol. 11, 19-27, 2017.【筆頭著者】
37. 成熟期女性の冷え症と東洋医学的病態(五臓・気血水)との関連について, 東洋医学とペインクリニック, 46(1-2):11-18, 2017.
38. 2006から2010年の全日本鍼灸学会学術大会で発表された臨床試験の出版バイアス: 今後の日本の鍼灸臨床研究のあり方を考える, 全日本鍼灸学会雑誌, 68(1), 21-31, 2018.【全日本鍼灸学会 2018年 高木賞奨励賞】