1年生後期には経穴学講義を、2年生には通年で経穴学実習ならびに鍼灸基礎実習IIを、3年生前期には鍼灸臨床実習Iを、4年生後期には鍼灸臨床実習IVならびに総合演習を担当しています。
どこかの学年で一度はお目にかかることになると思います。
講義では分かり易く、教科書以外にも資料などを提示して出来るだけ理解し易いように工夫していきたいと思っています。
また実習では、臨床現場で体験する症例などを挙げながら楽しく授業をしていきたいと思っています。
担当科目(学部)
経穴学講義導入教育、経穴学実習、鍼灸基礎実習II、鍼灸臨床実習I、鍼灸臨床実習IV、総合演習
出身校
関西鍼灸短期大学、明治鍼灸教員養成施設、人間総合科学大学心身健康科学専攻(修士課程)
学 位
(修士)心身健康科学
取得資格
はり師、きゅう師
専門分野(相談可能な分野)
鍼灸医学
現在または未来の研究テーマなど
女性の性周期には、性ホルモンや自律神経といった機構が関与しており、月経に伴って身体的および精神的に様々な影響を及ぼしています。性周期に関連した心身の変調の調査を、感覚閾値を指標として検討を行っています。
所属学会
全日本鍼灸学会、日本東洋医学会
社会活動など
・全日本鍼灸学会
・学術委員
オフィスアワー
在室中ならいつでも
主な研究業績
・鍋田理恵、田中仁美、小島賢久、鍋田智之:卒業実技試験の実施状況に関する調査.全日本鍼灸学会雑誌.2009;59(3)339
・鍋田智之、鍋田理恵、金田太吾:【鍼灸とEBM】 日本における鍼灸RCTデザインを考える(解説).鍼灸Osaka.2008;24(2)167-173
・吉田宗平、木村研一、坂口俊二、池藤仁美、中吉隆之、鍋田理恵、山崎寿也、吉備登、楳田高士、川本正純:阪村悌佑耳介への微小金属粒子貼付に伴うイオン相乗効果の検証 脈拍変動時系列データのカオス解析を中心として.関西鍼灸大学紀要.2006;(3)60-65
・鍋田理恵、島尻佳典、古田浩人、古田眞智、南條輝志男、三家登喜夫:Kir6.2遺伝子多型(E23K)と2型糖尿病患者の臨床像の検討.糖尿病;2006;49(1)S80