2019年08月16日
実技練習を頑張る学生達
作業療法学科の備前宏紀です.
梅雨が明け,全国的に暑い日が続いております.
全ての講義が終わった夕暮れ時,大学内の治療学実習室をうかがい見ると学生達が自主的に実技の練習(関節可動域測定,徒手筋力検査)を行っていました.作業療法士が患者さんのリハビリ(作業療法介入)を実施する上で最も基本的で重要な検査が関節可動域測定と徒手筋力検査です.これらの検査が正確に行えないと適切なリハビリを実施することはできません.講義が終わったあと,自主的に残って練習している姿を見ると,頼もしさを感じるとともに作業療法士への道を歩み始めた学生達の成長を垣間見ることができました.頑張る学生達を教員全員でサポートしていきます.