関西医療大学

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教員ブログ

こんにちは。ヘルスプロモーション整復学科の中西康将(なかにしこうすけ)です。
先日、柔道整復師の国家試験が行われ、本学科からもたくさんの卒業生が柔道整復師として巣立っていきました。実は私も本学のヘルスプロモーション整復学科の卒業生(1期生)になります。毎年この時期になると国家試験の勉強をしていた頃の希望や不安、資格をとって就職した頃の「人の役に立ちたい!」と思っていた気持ちを思い出します…。

この写真はヘルスプロモーション整復学科同期生の前山先生と救護現場に行ったときの写真です。柔道整復師は接骨院等で働きながら、『ケガを診る』という専門分野を生かしてスポーツ現場などで救護活動を行います。私達は卒業してから8年が経ち、現場に慣れてきた反面、まだまだ勉強不足だと思わされる場面もあります。

この写真は後輩の卒業生たちとの写真です。一緒に救護をしながら情報交換や指導・アドバイスをしあうことも多いです。初めて救護現場に出る卒業生も資格を取ったその日からこのような場ですぐ活躍できるわけではなく、このように周りの仲間とフォローしながら成長していきます。ちなみに私も初めて救護現場に参加したときには怖気づくこともありました。中でも初めて脱臼の整復をしたときのことは今でも忘れません。

これは高校野球の試合の救護現場でした。デッドボールが手の甲に当たり、脱臼骨折という状態になっていました。私は学校で習った通り整復を試みたのですが、「痛い!痛い!!」と高校生が涙を流しながら叫び出したので整復を諦めようかとも考えました。しかし、周りには助けてくれる人も治せる人もおらず、「自分が治すんだ!!」と心を鬼にして、整復しました。
このような経験の積み重ねが今の私を支えており、後輩や学生にも伝えられればなぁと思います。柔道整復師はとてもやりがいがあり楽しい職業です。ぜひ一緒に困った人を救う柔道整復師を目指しましょう。