2018年10月05日
作業療法学科1期生について
作業療法学科 吉弘奈央
9月9日から、後期が始まりました。
作業療法学科の1期生が入学してから、早くも半年が経ち、少しずつ学生さんたちの顔つきも大人びてきたように感じます。
さて、後期には病院や老人保健施設などへの見学実習があります。
学生さんたちにとってはほとんど初めての学外での研修になります。
8月24日には実習に向けて「臨床実習指導者会議」も開かれ、着々と実習が近づいてきています。会議では、学生さんたちも会場への誘導や受付、会場設営、お茶・菓子の配布など一生懸命手伝ってくれ、頼もしく感じました。
実習ではこれまでに学んだ解剖や生理学などの知識に加え、お世話になる施設の職員の方や患者様、利用者様に対するコミュニケーション能力も必要になってきます。
とても元気で賑やかな1期生ですが、指導者会議やオープンキャンパスなどでのお手伝いの姿勢を見ていると、きっと上手くコミュニケーションをとり、実習も乗り越えて、色々なことを学んで帰ってきてくれるように感じます。
後期も学ぶことは多いですが、私も教員として一緒に学び、学生さんたちを支えていきたいと思います。一緒に頑張りましょう!