2018年09月28日
「学修成果発表会」をとおして
こんにちは。理学療法学科の文野です。
本年度も学修成果発表会が開催されました。
はじめての方もいらっしゃると思いますので、簡単に学修成果発表会をご紹介させて頂きますと、本大学学生主催の学術大会になります。学生が主催ですので、企画・準備・運営まですべて学生が主体となって動いてもらっています。
内容もすごく充実しており、シンポジウム、口述演題、ポスターディスカッションがあります。毎年20演題以上もの応募があり、職種の垣根を越えて活発な討論がされています。
本大学は、本年度より作業療法学科も加えて2学部6学科の総合医療大学であります。学修成果発表会をとおして他職種の知識を吸収することで、チーム医療の一員としてより専門職の力を発揮することができるのではないでしょうか。
我々理学療法学科の学生さん達(主に3年生・4年生)も毎年ゼミ活動をとおして、しっかりとした研究発表をおこなってくれており、またシンポジウムでは2年生が「高齢者に医療従事者として出来ること」をテーマに熱く発表してくれました。質疑応答もきちんと対応できており、本当に頼もしい限りです。
今後もこのような会をとおして、様々な知識を吸収して、さらに「治せるセラピスト」に近づけるよう我々教員も一丸となって頑張っていきたいと思います!
写真は、シンポジウム発表を終えた2年生と撮った写真です。みんないい顔をしていますよね!